少女について
小説でヒカリちゃんを表現するにあたり、少女性を考えないわけにはいかないのですが、これがちーっともわからない!
戦う女性ならまだわかるんですよ。いやヒカリちゃんも戦う女性なんですけど、その前に少女じゃないですか。そしてその少女性は、主に太一さんに……向けられているわけで……?
でも実際、本編でそんな描写があったかといえばそうじゃないですよね……。あったとしても21話の細田監督演出のそれだし、だけど細田監督の少女性は…ちょっとわかんないし……。完全に独断・偏見交じりの意見ですけども、歴代細田監督作品見る限り、女性に関してやや夢見がちなところないです??
あくまで男性を支えるための、女性の強さって感じがするんですよね。最後の最後で男や恋に勝てない、みたいな。女性の本性が持ち得る、屈強な精神の強さがない気がするのです。細田監督の描く女性は、超金持ちの奥様の頭に塩をぶっかけるようなこと(by花より男子のママ)は出来なさそう。
まぁヒカリちゃんがそういうこと出来ない女性なら納得できるんですが、あの人たぶん、直接塩はぶっかけないとしても、それをするぐらいのパッションは持ち得る女性じゃないですか。レディデビモンのとこで証明してるもの。光子郎さんに怯えられてたし、それが本来のヒカリちゃんの性質としてあるとは思うんですよね。
決して、か弱くはない。けど、すごく強いかと言えばそうでもない。勝てないかもしれないけど、だけど負けたりもしない子なんですよね、ヒカリちゃんは。おそらく。
そのバランスが非常に難しい!
ピュアだけど腹に黒いとこも持ってるし、謙虚で優しいけども一方で小悪魔でもある。あなたは一体なんなんですよ八神ヒカリちゃん!八神太一と本宮大輔と高石タケルに見せる顔がぜーんぶ違う!賢ちゃんにも違う!伊織くんは……伊織くんに対してはよくわからない!
ヒカリちゃんと伊織くんは、京さんとタケルくんの話ばっかりして、お互いに自分の話をしなさそうだよね。伊織くんは特に、サブマリモンの回のヒカリちゃんがちょっと印象的で、距離をずっと詰め損ねていているんじゃない?なんでかあの回のヒカリちゃんノリノリで、大輔とタケルを従える女王様みたいだったもの。
もー!ヒカリちゃんってば、男によって態度を変えよってからに!この小悪魔ガールめ!なんなら男だけでなく女によっても態度を変えるよ!空さんとの関係が一番表現しづらいとこだよ!君の本心は一体どこにあるというのだ!
でもこの、性格をあとちょっとの所で掴めないこの感じ、決して嫌じゃないんですよね……。翻弄される感じがね…大輔くんの気持ちが少しわかる気がする。あいつもどこかにМっ気を持っているんだろうな。うん……何の話だこれ。
まぁでも一番よくわかんないのは、太一さんとのそれかな。
太一さんへのそれをはっきりさせて、それに大輔くんを紐づける形で。でもそれと高石くんとはまた別件なんだよな。うーん。つながりそうでつながらない。恋かぁ……いや、そもそも恋なのか?あれ、恋じゃないのか?えー?全然わかんねー!
もう直接聞きたい……。
ヒカリちゃんのことは、まじでヒカリちゃんにしかわからなくない!?7年考えてわかんないんだから、今更ちょっと考えてわかるものではなくない!?でも仮に直接「太一さんのことは実際どう思ってるの?」ってくっそストレートに聞いたとしてもさ、ヒカリちゃん、「どうって、お兄ちゃんはお兄ちゃんよ」って静かに意味ありげに微笑むだけじゃない?きー!聞いてもわかんなさそう!
ヒカリちゃんはほんと難しいなぁ……。まだしばらく考えます。
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