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旅は道連れ、世は情け。 アニメや漫画の話題やら諸々。デジモンが好きです。検索は避けてるよ。

「さよならだけが人生ならば」

鬼滅の刃短編、ぎゆしのです!
と言いつつ、しのぶさんは出ません。冨岡さんと宇髄さんが出ます。何故か。あとお嫁さん。

自分の中で原作を全肯定していったらこうなった、みたいな感じです。鬼滅はジャンプ掲載時にちょこっとだけ追ってて、アニメも観てなくて、映画も観てなくて、でも二次創作は結構読んでて。で、ようやく最近漫画を買ったので読んだら、まぁなんてことでしょう。この公式ぎゆしの要素の少なさよ。立春思い出したよ。え、すくなっ!って。

二次創作はあんなにあるのにな……アニメ?アニメが凄かったの……?
つんつんはぎゆしの要素としてカウントしたけど、義勇さん呼びはちょっと……私には荷が重すぎて。だって公共の場では名字で、2人っきりでは下の名前呼びはもう付き合ってるやん……。

あとはその…訃報を知ったときの義勇さんのお顔ね。本当はこんな哀しいとこ要素に入れたくはないんだけど、でも原作だから……原作だから……!!
一瞬一秒が死に直結する敵陣真っ只中で、命を賭けて守るつもりでいる弟弟子の傍らで、あんだけ呆けた顔してるってことは、少なからず何かはあったと思うのですよ。想いが。それが好意か友情かはわかんないけど。
あとは、あの顔見る限り、義勇さんはしのぶさんが毒を摂取して死ぬ覚悟だったことは知らなかったんじゃないかなー。わかってたらあんな青天の霹靂みたいな顔しないと思うんですよね。

短編の中では宇髄さん若干知ってたような雰囲気を出してしまったのですが、ここはワンチャン知っててもいいかなって。忍者って毒の耐性つける方法知ってるだろうし、このあたりを教えてもらってたりとかしてる可能性はあるかなって。宇髄さんは多分、知ってても止めはしないと思う。実際、お館様も止めてはないからね。まぁみんな似たりよったりな重てぇ覚悟抱えて柱になっている訳だし、知ってたにしても、全員止められはしなかったとは思います。
ただこう、しのぶさん的に、知って欲しくなかった人もいるんじゃないかなって。甘露寺さんとか悲鳴嶼さんとか。義勇さんは半々。知って欲しくなかったし、知っていて欲しかった。みたいな。

本当はもうちょっとしっぽり書いた方が良いんだろうなーっても思ったけど、鬼滅自体が結構淡々としてるから、結構こう、ダイジェスト的な感じに。原作がめちゃくちゃ重い話を結構あっさり描いてた印象があったので。

あとは書いてる間ずっと、悲鳴嶼さんの「楽しいらしい」「楽しそう」について考えていました。お互いにあんな哀しい過去抱えて、劣等感を抱え、自分に価値がないと思ってて、あんなに多忙で、明日生きている保証も何一つない日常を送りながら、お互いに「楽しい」と思える時間があったんだなって。すごく嬉しくなってね。
まじで悲鳴嶼パイセンっすわ。一生ついていきます!!

漫画読んで一番驚いたのが、吾峠呼先生が単行本の巻頭コメントでずっと感謝を述べていたことでした。本当にずっと感謝してた。気がつけば感謝してるんですよ、先生。そんなのこっちのやることですよ先生。素敵なお話を本当にありがとうございます、先生!

コロナ禍で荒んだ心に染みる、本当にいいお話でした。
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