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旅は道連れ、世は情け。 アニメや漫画の話題やら諸々。デジモンが好きです。検索は避けてるよ。

今すぐ海を見たいのだ



お散歩中になんか見つけたタケルくん。

タケルくんってさ、なんかこう、いい人だよね。
生活環境やら幼少時のあれこれやら色々考えて今までうだうだ言ってきているけれど、それはともかく、いい人なんだよ。時々妙に頑固だったりもするけど、人当たりもいいし、優しいじゃない。そりゃもてるよね。年下に憧れられて、年上に好かれそう。だが彼の横には付き合ってるんだかなんだかわかんないミステリアスガールが常にいるのだ……!

彼らを知っているだけのモブさん達の9割が、付き合ってるって思ってるよね。クラス違うのに一緒に下校してんだよ。高校の文化祭に2人で行くんだよ。そりゃあ付き合ってるよね。で、付き合ってないってことはごく親しい友人たちにしか通用しないんだ。大輔くんとかさ。tri.軸にはいないけど。

あーくそう!tri.タケルくん、性格は超好きなのにな!
tri.でライトな妄想しようとしても、大輔くんいないから一瞬で脳みそがショートする。いやだって、タケヒカ語るのに大輔くんって必修じゃないですか。大輔くんがいてこそのタケヒカだし、大輔くんがいてこそのヒカリちゃんだし、大輔くんがいてこそのタケルでしょ。逆もまた然り。なんにしたって大輔くんいないとはじまんないじゃーん。マジでtri.でどういう位置づけになってるんだろうね02組。1章であんな出し方してるから、絶対最終章に関わってはくるんだろうけど。でも本当にソードマスターヤマトみたいな感じになりそうで……。

んんー……!

tri.はコメントが難しいんだよなぁ。
別に一方的に悪く言いたい訳じゃないんだけど、自分の感情に一番適した大人の言葉が見つからない。あとすごく、人間を試される。視聴直後の感情コントロールが効かないんですよね。色んな言葉や感情が頭の中を駆け巡り、感じたありのままを叫んでしまえば楽なんだろうなとも思うんだけど、それをしてしまうと多分もうファンでもなんでもなくなっちゃうっていうか。

これまでの感想も、かなりセーブしてる部分があるんです。あれでもね。結構攻撃的なのを下書き段階まで書いて、これはちょっと駄目だなって後に判断して消して、を、多分5回以上は繰り返してる。だって思うことはあるよ!たくさんあるよ!長い間なかなかの一途さをもって愛してきた大好きな作品だもの!出来れば、穏やかな心で、新作も愛したかった……!


もちろん好きな部分も結構あるのですが、それ以上に心へのダイレクトダメージがすごいというか。ある程度の心構えはあったんですが、思ってもみない方法で攻めてこられちゃって。

言っても私もぼっちの籠城決め込んでる訳ですからね、なかなか強固な造りだと自負してきたんですが、こちらが気付きもしなかった布陣の唯一の弱点をピンポイントで突いてこられてしまってね!これは天才軍師がいるとみた!三顧の礼にトラウマの風を吹かせてくるんじゃないわよ!燃える赤壁、我が心!

近年の続編・リメイク・実写化の大盤振る舞いで私の心は荒れ模様!バナナフィッシュとかもう勘弁してくれよー!
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探しつづける愛のことば

さて、人生をじっくりことこと煮込んでみようyearが終わりに近づいている今、やらねばらなんことをやらねばならんのですが、まぁ突然何もかもが上手くはいかないよねって感じです。だはは。

こういう時どうするかはね、リアルにあった通りです。


何もできない存在としての自分。どうすべきか知ってる。口を閉じて、ただ脚を……じゃねえ、腕を動かせ。いつか必ずやってくる「できるようになる」瞬間まで。
(スコーピオン白鳥)


リアル、大好きな漫画です。
心に刺さり過ぎてちょっとしんどいけど。何回見ても絶対泣く。まず自分の不甲斐なさに泣く。良い人間になりたいけどなれない、そんな私や貴方におすすめです。

夢見がちな理想を、どこまで自分の目の前の日常に落とし込めるかって所が難しいんですよね。でもね、しあわせなんてもんはね、勝手に歩いて来ないんですよ。だから歩いていくんだね!


Alter ipse amicus.(友はもう一人の自分である)


気張っていこうぜ、自分!

きみを忘れない



ブルースの為ならえんやこら。

頼まれたとき正直「え、嘘。シーラカンス?」って思ったけど、超喜んでくれたし、その後写真までくれたから頑張って釣ってよかったとな思いました。だって笑顔が可愛いんだもの。えとを。


デジモンメンツでどうぶつの森やったとして、結構みんなすぐに飽きそうな感じがします。ある程度はやるかもだけど、長続きはしなさそう。

太一・大輔・ミミちゃんは特に飽きるの早そう。というか、一点集中タイプじゃないから、他のことに関心が向くのが早いんだろうなって感じ。ゲームするよりお外で遊んでそう。

光子郎・伊織・丈先輩もわりかし早めにやらなくなるんじゃないかな。光子郎くんはちょっと疲れたときとか、何も考えたくないときとかに不定期でやるかもしんないけど、伊織君はやらなくなりそう。多分向いてない。「え。目の前にいるのに僕が届けるんですか?」ってなるんじゃないかな、真面目だから。丈先輩はほら、いつも大体忙しいから……。やったとして、虫も魚も捕まえるの苦手そう。丈先輩が木を揺すると、高確率で蜂の巣が落ちてくるよ。

タケル・ヒカリ・京ちゃんは一般プレイヤーって感じ。本当に普通に遊んでそう。しばらく遊んで、まぁ普通にやらなくなっていくんだけど、しばらくして誰かが「また始めた!」って言いだしたらみんなそれに釣られてまた遊ぶ、みたいな。超平和。「あ、その家具可愛い」「これ?あげようか?」「え、私も欲しい~」って、なんかそんな感じで。タケルくんは女子の輪の中に入れても全然違和感ないな……。

ヤマト・空・賢ちゃんがややヘビーユーザーかな。なんだかんだ毎日やってそう。

ヤマトさんはぶつぶつ言いながらもすごい真面目にプレイしてるイメージ。基本的に誰かの頼みは断らない男。多分たぬきちのことを「タヌキ野郎」って言ってる。太一さんがなんか言ってきても「うるさい、俺はローンを返さなきゃなんないんだよ邪魔すんな」って真面目に言いそう。ストレス解消してんだか、ストレス溜めてんだかよくわかんない。けど多分すごく楽しんでると思う。でもサソリとか蜂とか捕まえられないから、多分こっそりタケルに頼んだりするんだ。可愛い。

空さんは、家とかガーデニングに凝ってそうなイメージ。水やりは欠かさないし、ショッピングにも毎日行くし、あさみさんとも毎日話す。公共事業とかもちゃんとやるし、誰よりもちゃんと村長してそう。虫捕りは得意だけど、釣りはちょっと苦手だと可愛いよね。反射神経がいい分、釣りではそれが仇となる感じ。基本的には化石とフルーツ狩りで地道にお金稼いでそう。

賢ちゃんはちょっと特殊で、どっちかってーとワームモンが率先してやってる。同じ村に一緒に住んでるから、どっちかが必ず花の水やりだったり、家具を買ったりするって感じで。賢ちゃん家のレイアウトもワームモンが考えました。賢ちゃんは別にゲーム自体にそこまで興味ないんだけど、ワームモンが楽しそうだから僕も楽しいって感じ。ただ、ダッシュでレアな花を蹴散らしてたまに怒られたりしてる。賢ちゃんがそういうとこ意外と雑だとなんかいいよね。基本的に完璧な感じするから、みんなあいつなら大丈夫だろって放っといて、あとで確認するととんでもないことしてるみたいな。ないかな。でももう天才少年じゃないからさ……なんかどこかが抜けててほしい……。

てか賢ちゃんとこだけパートナーとの関わり入れちゃったけど、そしたら丈先輩もゴマモンにへたくそ~って馬鹿にされるし、ホークモンは京ちゃんに花の水やりさせられてそうだよね。

テントモンは光子郎はんがゲームやりだす時はほぼ極限状態ってわかってるから、ご飯作ったり部屋の掃除とかやってくれたりしてくれる。パルモンはゲームには興味ないけど、ミミちゃんとこの村の花のお世話だけ定期的にやる。アグモンはやらない。アルマジモンもやらない。テイルモンはお魚が釣れなくて拗ねる(こちらも反射神経良すぎて)。パタモンは気が向いた時にごく稀にやって、すぐ飽きる。ブイモンは……意外とハマってそうな気もするなぁ。レアなお魚釣ってはしゃいでてほしい。可愛いから。ガブモンはヤマトの手が回らない時に頼まれてたまにやってる。ピヨモンはゲームやってる空さんが好き。


つか、ヘビーユーザー闇落ち三人衆だね……。
なんとなく、なるほどって感じ。まぁ賢ちゃんはワームモンに付き合ってるだけだし、闇落ちも自体も仕方なしみたいな側面もあるから、ガチなのはヤマトさんと空さんか。ふふ、似たもの夫婦!

あとキャンプの方は、なんとなくだけどタケルくんしかやってなさそう。なんでかわかんないけど。あとは……もしかするとブイモンがスマホ持ってたらやってるかも知れない。あ、それいいな。タケルとブイモンがキャンプフレンド……なにそれ可愛い。その為だけに電話とかしてて欲しい。「ねー、ブイモン。オレンジ余ってない?」「お、あるぜ!バザー出しとくよ。あと俺もりんご欲しい!」「おっけー」って。聞いてた大輔が困惑する感じ。「俺、今タケルとキャンプやってるんだ!」「はぁ?」って。可愛い。

え、そしたらニューヨークの屋台でタケルとブイモンがキャンプについて語り合う事象が発生する!?なにそれ可愛いー!俺の車ん中見る?見る見る!って盛り上がって、取り残される大輔とパタモン。「あー…パタモンはやんねーのか」「うん、ボク、あれの何が楽しいのか全然わかんないもん」「そうだよな……」って。彼女のウィンドウショッピングに付き合わされてうんざりしてきた彼氏みたいなテンションでお話してて欲しい。

いよいよ何の話してんだかわかんなくなってきたので、この辺でやめよう。私もキャンパー業務を終わらせたら寝ます。

僕はきっと旅に出る



思わずときめいたよね……。

で、でも私にはブルースがいるから!キャンプにはいないけど、とび森で待ってくれているから……!!

とび森を女の子にしているので、キャンプでは男の子にしました。切島くんっぽい髪型を見つけたので、当然のように赤髪に。かわいい。目の前のサンゴぐらい自分で取れやって私は思っても、切島くんは思わないからね。せっせとキャンパーレベル上げてます。楽しい。


幼馴染の話をとりあえず書き終わったので、ちょっと心安らかです。

まぁ見返すと色々書き直したいとこいっぱい出てくるんですけどね!いずれ……いずれ手を加えたり加えなかったり……するかもしれない。恥ずかしい誤字だけはこっそり直しました。

ともかく、ヒロアカに関してはしばらく原作ろむ専に戻ります。

なによりも先生の描く爆豪くんが早くみたい!
私が爆豪くんをぎりぎり拗らせてないの、爆豪くんが先生にすげぇ愛されてるからなんですよね。だって先生、「勝己」呼びだよ。そんなの勝てるわけないじゃん?私の愛なんて蛇足だよ!私は先生に愛されている爆豪くんの喜怒哀楽が大好きピーポー!この感覚はヒル魔さんのそれと似てる!先生の愛に感謝し打ちひしがれるやつ!!


という訳で、あとは立春とタケヒカだ!
でも立春、2月4日には多分間に合わないだろうな……。あと書いててこっぱずかしいから勢いが出ないとつらい。だって私の身に余る可愛さなんだもの。可愛すぎて扱いきれねぇ!なんであんなに可愛いんだろう、立春という名の宝物。アニメスタッフさんに心の底からありがとうって言いたい。ゲームではびっくりするほど全く関わらない立春の出会いを本当にありがとう、アニメスタッフ様方!

彼らは平和の権化だよ。
友情至上主義の私ですら「あれは流石にね、恋するよ」って耳打ちしてくるレベルの可愛さ。原作至上主義の私も「可愛いもんね」って言うし、NL厨の私も「うん、可愛い」って食い気味に言うよ。脳内会議が可愛いのお花畑で満ち満ちてる。だから話が進まないんだよな。どうやったら恋するねんあの2人!2人ともサッカーしか見てないじゃない!

いやまぁある程度固まってるんですけど、あとちょっとピースが足りなくて。いやもともとないに等しいピースなんだけど、寄せ集めて捏ね繰り回してもまだ足りない……くそう……ていうかこれ単純に実力不足だ……。2人とも可愛いが過ぎてめっちゃ書きにくい。多分第三者視点のが書きやすいんだろうけど、それだとただただ可愛い2人になっちゃうんだよなぁ。私は普通に見えてどこかずれてる2人が書きたいんだ……!

いつだって自ら首を絞めていくスタイル!すごーい!地獄みが強いフレンズなんだね!(やけくそ)

ま、のんびり好き勝手やってきます。いつも通りです。

あとtri.6章キービジュアルのヒカリちゃんの視線の先が不意打ちすぎて、タケヒカ心を揺らされました。みんなが一生懸命に助けようとしてる中、なんで一人、男に目を奪われているのよ……!てかヒカリちゃんも闇落ち側じゃないの…!?

「エゴイスティック・オリジン」

やっと!書き終わった……!

幼馴染のあれこれが書きたくて考えたのですが、なんかこう、色々とすごく面倒なところに行きついたなぁって自分でも思います。本当はもうちょっと原作の様子を見ながらあげようかなって思ってたんですが、もし万が一塚内くんが内通者だったら完全にお蔵入りだなって、思って……。

まぁそれはともかく、実力不足で本文に入れきれなかったTHE☆補足を聞いてください。


◆麗日さんが三重にいる理由
ヒーローになって両親に楽をさせたいのなら、東京近郊にいる意味はそんなにはないんじゃないかなって。本人は「お金の為」って言ってたから稼ぐためには都会のがいいんでしょうけど、多分色んな事を学んだ在学中の3年間でね、お金を贈るだけが本当に両親の為なのかって考え直したんじゃないでしょうか。建物ってのは、誰かの為にあるものじゃないですか。お茶子ちゃんのご両親のことだから、きっと住む人の心に寄り添う建物を、って言って予算オーバーしてすかんぴんになっちゃったんですよ。ご両親はね、お金が欲しいんじゃないんです、自分たちの会社で造った建物に住む人々の笑顔がみたいんです。そしたらね、地元でもいいのかなって。お茶子ちゃんが地元民に愛されるヒーローになったら、必然的にご両親とこにも色んな恩恵が行くんですよ。そういうあれですよ。

あとはね、地方ヒーローの基盤をお茶子ちゃんに作って欲しいなって。東京近郊はヒーロー密集地帯だから、いろいろと手が回るけど、地方で大きな事件が起きたとき対応が遅れることを授業とかで知ってさ。両親を守ることは、地方を守ることです。地方改革を経て、お茶子ちゃんには三重県民に愛されるヒーローになって欲しい。そんで最終的には東京に出てくるの。地方はね、言っても事件数がそもそも少ないからね。両親の為の基盤を作り上げたら、今度こそお茶子ちゃん自身がなりたいヒーローを目指して欲しいし、そしてそれを、三重県の住民はテレビの向こうからいつまでも応援しているのです。

◆幼馴染の今後について
爆豪くんがジーニストの事務所から独立したのは、戦いの場を作る為です。闘技場みたいな枠組みって作中には地下格闘場ぐらいしか出てないので、多分表立ったものはないのでしょう。オリンピックも形骸化したって言ってたし。だからこう、天下一武道会みたいなものをね、これから爆豪くんは作っていくんだと思います。ヒーローもヴィランも一般市民も入り乱れた、戦いの祭典みたいなやつ。でもまぁ最初からそれは無理だから、まずは雄英体育終了後、エキシビションとしてプロヒーロー同士の決闘を実現するところから始まります。その時の司会は上鳴くんね。ゲストは、かつての伝説のA組のみなさん。超豪華。

そこで第一回、爆豪VS緑谷が行われます。夢のタイトルマッチです。ただこの時は結局ドローに終わります。プロにとっては会場が狭すぎたのです。彼らの運命を決めるにしちゃせこいリングだった訳ですね。でもその時の戦いで感化された熱は、きっと天下一武道会を開く為の追い風になることでしょう。
その後、せっかく集まったからって同窓会があるんですが、トイレに立った緑谷くんがみんなのとこに戻ろうとすると爆豪くんが立ってて、面貸せやって連れ出すんです。まさか第二ラウンドかなって思ってる緑谷くんが連れてこられたのは、なんか世界中から富豪が集まってくるような超高級なお店。その店を、しかも貸し切り。何考えてんだって緑谷くんがたまげてるところに、超ダンディなマスターがこの店で一番高ぇ酒を持ってくるんですよ。目ん玉飛び出る値段の酒を。

「え、待ってこれ、都内一等地のマンション余裕で買えるよ!?」
「何言ってんだてめェ、安いぐれぇだわ」
「マジで言ってんの!?」
「たりめぇだ。世界一のヒーローの弔い酒だぞ」

そう言って2人、乾杯すんの。
最初こそあれだけど酔いが進むにつれ、戦いの感想から、小さいころの昔話まで語ったりしてね。その時に彼らはようやく太陽を手が届いて、夜明け前を手に入れて笑えるわけですね。

その後、天下一武道会、というかオールマイト杯みたいな4年に1度ぐらいの戦いの祭典が始まって、その日だけ、2人っきりで飲んでてほしいんですよね。多分それ、その時に勝った方が優勝賞金で奢るんじゃないかな。残りの日々が全部分かり合えなくても、その日だけ幼馴染に戻るみたいな、そういう、ロマン……!

っていうとこまで本当は書きたかったんですけどね!無理だった!まず超高級店の描写ができないから!背景描写は基本死んでるマンだから……!!



書いてる間中、ずっと爆豪くんがどういう人なのか考えたんですが、彼はね、やっぱり山に登る人なんですよ。急に何を言ってんだこいつって感じでしょうけど、まぁ聞いてください。語りたいことがいっぱいあるんです。

険しい山道を超えて山の頂上に着いた瞬間の静かな横顔がね、爆豪勝己の全てなんですよ。達成感とも満足感とも違う、まるで神に愛されて辿り着いたとでもいうような男の横顔を、是非とも切島くんには見届けて欲しいんですよね。

すっと何処かに消えていってしまいそうな儚い横顔です。妙に不安になった切島くんが声を掛けようとしたら、それよりも先にいつもの表情に戻った爆豪が「次はもっと高ぇとこ行くか」って慢心することなく遥か先を見据えてんの。切島くんは相変わらずだなってちょっとほっとするんだけど、でもどっかで、行けるところまで行ったらこいつどうなるんかなって不安も抱えててほしい。

爆豪くんはきっと山で死ぬけど、キリマンジャロの雪山で死ぬような儚さはないんだよね。素質はあるけど、素行が悪いからね。野性味はあるけど清らかさがないんだ。あと登るって一度決めたら、死んでも登るでしょあの人。そこに意味がなくても、決めたからには道半ばで死ぬような男じゃない。そんな男だったら、爆豪くんだって爆豪くんの人生に苦労しないんだ。

人類が到達できる一番高い所で、そこに座ったまま、静かに眠る様に死んでいって欲しいんですよね。そんでそこまでは切島くんはついていけないの。その山は行き道しか用意されてない山だから、帰らなきゃいけない切島くんは爆豪くんとは一緒に行けないんですよ。

だから、カメラだけ持ってってくれって。俺は一緒には登れないけど、でもあんな高い所から見る景色は絶対綺麗だろうから、爆豪が見た景色を、俺も見たい。って。返せねぇぞって爆豪くんは言うんだけど、それでもいい、そのカメラを通してくれれば俺は見れるから。そう言って彼は笑うんだ。爆豪くんは呆れるんだけど、でも荷物にしかならないそのでっかいカメラを、彼はちゃんと持っていくんだよ。

長い旅路の末、爆豪くんは山の頂上に辿り着きます。息をすることも忘れるような、綺麗な景色です。爆豪君はおもむろにシャッターを切って、静かに眠ります。ひどく疲れていたのです。そのまま永遠に眠りたかったのに、誰かの声が聞こえます。非常に腹の立つ声です。目を開けると、案の定、クソみたいな幼馴染がそこにいます。そいつだけは、きっとここに来るだろうと爆豪くんにもわかっていたのです。

「うっせぇわ、クソデク」
「なんだよ、君が登ったって聞いたから、慌てて来たのに」
「頼んでねぇ」
「まぁそうだけど」

断りもなく、デクくんは隣に座ります。お互いに何一つ、相手のことがわかりません。辿ってきた道のりは全然違うし、相手が何を思って登ろうとしたのかもさっぱりです。でも、お互いがいなければきっとそこに辿り着かなかった事だけはわかっていました。他に誰もいない静かな地で、目下に広がる美しい景色を見ているのは、今この瞬間、たった二人だけなのです。

だからこう、分かり合えないけど、辿り着く場所は一緒。みたいな。なんかそういうイメージです。

爆豪くんの心に一番近いのが切島くんで、爆豪くんの魂に一番近いのは緑谷くんっていうか。爆豪くんと緑谷くんは通常会話はほぼできないけど、昔に自分たちで作ったオルマイ語だけは彼らにしかわからない、みたいな。

あ、ハリーとヴォルデモートの関係に似てるかも。ヘビ語を話して、お互いがそれぞれ分霊箱みたいな。見た目とか性格的にはハリーが緑谷くんでかっちゃんがヴォルデモートなんだろうけど、実際はハリーがかっちゃんでヴォルデモートが緑谷くんだろうなぁ。かっちゃんはデクくんの血を飲んで生きながらえるぐらいなら、潔く死を選ぶよ。

……結局何が言いたいんだかよくわかんなくなりましたが、どうにか伝わって!幼馴染に捧げたこのパッションだけでも!!