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旅は道連れ、世は情け。 アニメや漫画の話題やら諸々。デジモンが好きです。検索は避けてるよ。

でんぐり返ってまた明日


すべてを納得すれば、心はきわめて寛大になる。/スタール夫人


何かによって感情が大きく揺さぶられた時、感情の矛先はそれぞれ発生源のモノへ向けられるんですけど……でも最終的にはいつも……自分の心に、返ってくるんですよね。これが作品フィードバック効果、心にしみる。

まぁ自分の心から派生した感情だから当然っちゃ当然なんですけど、今回イヤミさんショックで辿り着いた場所がね、ちょっと思ってもみないものだったもので、うん、あれです。動揺してます。

23話cへの感想…というか雑音じみたものはもうほぼ固定感情なんですけど、それとはまた別視点で、イヤミさんに水ぶっかけられて「目は覚めたザンスか?」って言われた感じがなんとなくあるんですよね。イメージでね。あれだ、tri.の存在に「傷つかない過去で遊ぶのはやめなさい」って言われた感じがするのと似てる。

でね、それを踏まえて自分のブログをちょっと読み直したんですけども。

二次創作グレーゾーン説へのあれやそれ、ぼっちで居続けていること、逃げない人への憧れ、二次元への現実逃避、三次元は三次元に……。なんかこの辺を繋ぎ合わせてみると、こうね、この場所への根本的な………うん。


私の無意識フロイトメッセージは、現実を見ろ、二次元へ逃げるなって言っている……?


いや、まさか……でも、えー???
こ、ここにきて?そんな根っこから引き抜く?えーだって今までそんな……あ、でもサイト閉鎖した時も実はそんな感じだった、の……?まじかよ、うそでしょ?

確かに、なんかこう、違和感はずっとあったけど……。おそらく前の記事で、最後に不自然にSNSについて言及してるのも無関係ではない、ような気がする。最近の二次創作には、というかオタク文化には、ちょっとしたずるさが蔓延してる気がしてて。漫画のページとかをそのまま、悪意なくSNSにのせてたりとか。もうなにか、ファンというよりかは、何か別のものになっていってる気が、少なからずしてて。

まぁ別に昔から様々な悪意があったんだろうけど、目に見える気軽さになってきてるのが、少し怖くてですね。二次創作は趣味だから肯定するってぐだぐだ言ってたのも、もしかすると肯定できなくなってきてるからこその喚きだったのかもしれない。オタクだからとか腐女子だからとか、それはだって何の言い訳にも免罪符にもならないじゃないですか。個人個人の主張ならまだいいんですけど……。

いや違うわ。それは人の所為にしてるな。人の意見が気に食わなきゃ見なきゃいいんだよ、問題はそこじゃない目を逸らしちゃダメだぜ自分!これは他でもないお前の自身の話だ!

あーだから、うん。現実が嫌だから、人間が嫌だから二次創作に逃げてて、でもいい加減にそれはやめろって深層メッセージを受け取ってたのかもしれないって、話……。いやだわー、そんなん突き詰めて考えたくないわー。深く考えなくても結論一個しかないじゃん。てかでも、なんとなく、タケヒカ終わったら終わりだなーとは思ってた部分もあったけど。今?まだ書いてない……はやく書いて終われってこと?

あーまぁpixivさんの方はアカウント消してもいいか。でもタケヒカまでは……うーん?このブログに置き場作ればいいか。あー、いや、書き終わるまではそのままにしとこうかな。立春もあるし。その後のことは書き終わってから考えよう、そうしよう。てかこのブログは逃避基準的にセーフなのかな。……まぁブログぐらいはおっけーかな、きっと。少なくともtri.とタケヒカ報告までは、うん。

んー、考えが変わる可能性もあるけど、1年前もそう言いながら唐突にサイト閉じたしなぁ。漠然とした終焉イメージだったのが、明確な終焉として目の前に広がっている……。渡る世間は地獄ばかり……!


一応言っておきますが、別にイヤミさんのあれこれからの結論ではないです。あれはきっかけに過ぎないから。今の二次創作文化にちょっとした閉塞感を感じてる部分もあるんだけど、どっちかというとこれもう歳なのかもしれない。アニメはもう、子供達に譲らなきゃいけないのかもしれない。俺はもう大人になっちまったんだ、だからデジタルワールドには行けねぇんだ……。でも、でもな、子供たちが夢を見る権利を守ることは、これからの人生で出来るかもしれねぇんだ……。

いやまぁ、タケヒカ書くまではいるんだけどね。


でもそしたら、三次元を生きてくつもりではあるんだなぁ。そうか。うん、そしたら、あれだ。頑張ろう。

一年前に及川さんの短編書いてるんだけど、「生きてることを怖がりたくなかった」って一文があって、まぁそういう事です。生きていくことは、私にとっては今でもちょっと怖いことで、でも本当は、そんなこと思いたくないんだよな。まぁ、うん、気長にいこう。

例えば、抗えない運命みたいなものがあるとして、過去がどうにもならないものだとして、でもこれからどう生きていくかぐらいは自分で選べるだろうから。意味はなくとも、在り方は。
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今日もうだうだ

二次創作始めた最初のころ、頭の中が創作ネタでいっぱいで、書いても書いても書きたくなったものだけれど、もういよいよなくなってきたよね。前はね、言いたいことは全部創作にしようスタンスだったんだけどね、今は言いたいことは全部言おうとしてるからその辺が……うん、最近の面倒臭さに繋がってるんだと思います。

でもなぁ、13年だもんな。そんだけあったら生まれた子も中学生になるもの。ずーっと同じスタンスでいるならそれはそれで脅威だよね。日記とかも、最初叫んでるだけだったから。タケヒカ―!!ってしか言ってねぇ。

タケヒカ!タケヒカ!大好き!!とか言いながら、書いてるやつは全然甘くなかったりするし、その辺自分でもちょっとよくわかんないんですよね。繰り返し89話リピート再生する立春ジャンキーなのに、一番最初に書いたのは立向居くんと木暮くんが酒飲んでる話だし。わけがわからんな。

各ジャンルの最初の小説、甘かった試しがないんですよね。いつもそう。大体なんかちょっと物悲しい感じになってる。だから……なんかたまに、自分でも何を望んでるんだか疑問に思うことがあるんですよね。強いて言えば、恋愛よりもそのキャラがそのキャラで居続けていることを望んでいるんだろうけど、それをなぜわざわざCPで描こうとしてるのか……。

これまでは手癖で短編書いてたんですけどね。今になって考えればそれもお試し期間みたいなものだったのかも。色んなワンカットを書いてみて、そのキャラがどう思うか探ってるみたいな。

そのお試しを踏まえて今は多分、人生哲学というか、なんかちょっとそっち系に走ってる気はしてます。

でね、昨日もちょっとごちゃごちゃ言ったけど、二次創作の対象って非現実ヒューマンなんですよ。こういうとあれだけど、生身じゃない分、自分の願望やらが顕著に注がれるわけで。だからまぁ、自分のやりたいこととか、してほしいこととかがね、無意識に表現されちゃうものなんじゃないかと。そのままの願望がストレートに現れるものでもないとは思いますが。どっちかというとフロイト系列の夢に近いような。 夢は無意識の王道というかなんというか。

そういうのもあるから、私が考察・解釈と書いてても、全部「もうそう」と読んで欲しいなって。原作順守の二次創作って存在しないものなんですよね。この辺はちょっとイデア論に近いかも。

例えば、キャラの性格が原作から外れた二次創作に対して自分が何か違和感を覚えたとして、そうした時に基準となるのは原作ではないんですよ。基準となるのは、"原作を読んだ自分"なんです。でも自分の正しさをどこまで証明できるかって言われたら、わかんないじゃないですか。一次創作は自分が全だけどね。二次創作はね、"原作を読んだ自分"という、そもそもの基準がパチモンなんですよ。

だから……こう、何が言いたいのかよくわかんなくなってきたけど、二次創作は二次創作らしくしていこって話です。多分、我々がもっとおしとやかな人種であったら、公式が紙の月に水をかけてくることもなかったんだと思うんですよね。下世話な週刊誌がなんでなくならないかって、我々が下世話を求めているからなんです。需要と供給ってね、需要が先でしょ。経済活動においてはね、求めるから、与えられるんです。

実際求める声がね、大きかったんだろうね……。イヤミさんよりも、中の人を求める声の方多いと判断されたからこそのアレだったわけでね……。

もうなー、様式美みたいなものが好まれない時代なのかもね。
めちゃイケとかもその辺の割を食ってた気がするけど、まずフィクションってことが前提にない感じがするんですよね。エンターテイメントと現実って別物じゃないですか。というか、現実にどうしようもない悲しみがあるから、エンターテイメントが求められるわけじゃないですか。アニメなんてその最高峰じゃん。キャラクターが紙でできた月だってみんなわかってて、わかった上で今日も月が綺麗だねって言ってたのに……。あんなの……どこに愛があるっていうんだ……。


平成後期、SNSに大分混ぜ繰られてる気がします。
でも人が本当に心の底から求めてるものって、SNSにあるんだろうかね。

白昼夢だと言ってくれ

以下、松さん最新話(23話c)を観て、何故か突然喚きだした人間の愚かな雑音です。あのもう本当に色々うるさい感じになってるんで、あの話を観て面白かった・好きだった・楽しかったって方はスクロールはやめておいた方が賢明でございます。ご自分の感じている素敵な感情は、どうか己の力で守ってください……。







それでもご覧になるという方は、どうぞとてつもなく寛容な心をあらかじめご準備ください。















では以下、感想というか雑音です。想像以上に否定気味だと思いますので、本当にご注意を!









(※以下、某ピエールさん口調でお読みください)

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
「おれは、テレビの前でアニメを観ていると思ったら、いつの間にか舞台裏声優コントを観ていた」

な…何を言っているのか、わからねーと思うが 
おれも何を観たのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
メタ視点だとか自己責任だとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



うん、なんというかこう……ね!
もう……よくわかんないな。こりゃあ文字通り次元が違う話だもの。はっきり言っちゃえば、個人的に考え得る限りの悪手だったぜ!ふぅ!キャラが中の人になる=キャラの死じゃねぇの!?

まさかドラマCDでもなく本編でこんなんやると思ってなかったから普通にびっくりした。声優さんに、超えちゃいけないラインを超えさせちゃダメでしょ。あれじゃもうアニメですらないじゃん。中の人をネタにするのと、キャラが中の人になるって天と地ほど違くない……?

おー、ここまで解釈厨を殺してくるとは思わなかった。いやまぁ解釈厨ならいくらでも殺していいけど、キャラを殺したら駄目じゃない?しかもリメイク作品だよ。愛なき不条理は、敬意を欠いた暴力では……?

多分もう、どんなアニメもこれを下回らない気がする。アニメにおいて、最もえげつない方法でキャラが殺されるのを目の当たりにしちゃったもの……。

まぁ「ギャグアニメだから」「自己責任アニメだから」「不条理精神によるもの」「ただの声優メタネタだろ」みたいな反論もね、きっとあるだろうと思うけれどね。でも個人的に無理だ。これは無理だ。

tri.3章とこれどっちが無理かって言われたら、23話cって即答するよ。最早比べるものでもないよ。

もうこれは確実に天狗になっちゃってるよね。制作陣から漂うエグみがすごいもん。アニメ観ながら「アニメが観たい」って思ったの生まれて初めてだよ。こ、これがポルナレフ状態……?

なんにせよ個人的な感覚ではあるんですけれど、うん。
てかこう、混乱が過ぎて感情があんまりついてきてないんだよなぁ。未だに何が起きたかよくわかってない部分があって。白昼夢でも見たのかなって。本当にタネも仕掛けも何にもないところからハトが飛び出してきたら、こんな感じの気分になるのかもしれない。まさかそんなことあるわけないよね、って。

うーん、でもこれ多分、少数意見の感覚だろうな。
これ読んで「意味わかんねー」って人もいるだろうけど、おそらくそれが多数意見なんだろうね。それになんにしたって、自己責任型のギャグアニメだし。


これ実際ね、声優さんがキャラより前に出てきたことに、結構本気でショック受けてるんですよね。メタでも、ギャグでも、自己責任でも。声優さんはさ、キャラに魂を吹き込んでくれる人だって信じてたから。そういう裏方の職人気質なところに、声優さんへの感謝と敬意を感じてきてたからさ、個人的なダメージが、物凄い……。頼むからもっと下がって……。

そりゃあ、台本に従っただけなんだろうけどさ。うん……なんというか、そのサンタはパパ!って告げられた気持ち……。そうか、そうだよな、この世界にサンタさんはいないんだよな……。どれだけ逃げたって所詮ここは三次元。二次元なんて、存在しない…………。







な ん で や !!?









アニメだったら最後まで世界観とキャラを視聴者に信じさせる努力をせんかい!二次元世界を生成する事ができるのは信じる気持ちだけなのに!本編からの三次元介入で崩壊が始まっちゃうって何?新感覚過ぎない!?

もうこれは時代なのかな……声優アイドル時代……。

そもそも三次元に哀しみを見出してるから、二次元に逃げ込んでるのに、二次元でも三次元の罠が潜んでいるとか、この世は地獄か。

やだー!人間がもっと好きだったらそれこそ声優さんとか俳優さんとかアイドルに勝手にハマってるもん!人間がそんなに好きじゃないから非現実ヒューマンに救いを求めてるのに!!非現実ヒューマンの中に現実ヒューマンおったら詐欺じゃないですか!やだー!!

三次元は三次元にお帰りください!こちとらアニメに求めているのは二次元だけなんですよ!市場分けてこ!実際部屋の中にまったく同じ顔した成人男性6人がリアルにいたら、萌えより先にまず恐怖感じるでしょ!?そういうことだよ!(?)


あー……なんかすげー面倒なことを、ごちゃごちゃ言ってるな。
でもいいや、これはもうはっきりと宣言しよう。わかりあえないのならそれはもう致し方ないから、各々で潔くこの空間ごと切り捨ててください……。

そうだ 茅ヶ崎、行こう



久しぶりに三國無双3エンパやったらじわじわと親指が痛くなりました、etoです。

何年たっても甘寧殿は本当にカッコいい……。なんかこう、部下になりたいよね。なんてことない一般兵だけど、昼飯とかのタイミングでたまたま兄貴と一緒になって、甘寧殿のほんの気まぐれで雑談とかしてくれるんだ。で、最後に次の戦も気合入れていこうぜって背中をクソ強い力で叩かれて、そのちっぽけな思い出だけで血なまぐさい乱世に果敢に挑んでいきたい……!

甘寧殿は崇拝してて、立向居くんは応援してて、爆豪くんとヒル魔さんには一種の憧れがあって、タケルくんには……タケルくんには……なんか複雑な感情を抱いているけれどこれを恋と呼ぶ勇気はあんまりないかもしれない……!

かっこいいんだよなー、甘寧殿。甘寧殿に関しては軽く妄信を抱いているかもしれない。好きという感情に対する不純物が少ないんですよね。〇〇な所が好きっていう言語機能をすっ飛ばして、脊髄反射で好きだなって思う。甘寧殿の魅力を伝えるのに言葉など不要なのだ!感じるのは熱い!パッションのみ!!

でも、一度好きになったものを永遠に好きでいる自分のそれがストーカー気質でちょっと怖いです。私は本当に、いつまで好きなの……?

好きが狭い!狭くて異様に深い!愛が……重い……!!
よく言えば一途、悪く言えば超粘着質。そんな私ですが今後ともどうぞよろしくお願いします(?)


最近ようやっと春っぽくなってきましたね。春先はいつも、なんだかいい心地がします。どうしてだか優しい気持ちになれるもの。まだまだ時折不安定な気分になることもあるけれど、それでも人生、そんなに悪いもんでもないかもなーって。まぁそれはこれからの人生次第でもあるのですが。

どうにも悪い事ばっかりに、目を向けすぎてた気もします。世の中には良い事だってたくさんあるのにね。見方が変われば世界が変わるって言葉も、あながち間違いではないかなって実感することもあって。すこしずつ物事の見方をね、いい方向に変えていければいいかなって思いました。前向き過ぎるのも考え物だけどね、何事もバランスって大事よね。

ってか正直、自分を肯定することがこんなに難しいことだって思ってなかったんですよ。自分の事好きだと思ってたけど、無意識下ではなかなかな仕打ちをしてた気がします。いやほんと、無意識ってこえー。


Love the life you live. Live the life you love.(自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。)/ボブ・マーリー


ただこう、愛することは、盲目的に信じる事でもないってことを常々意識はしてないとなぁ、と。

何の為に

ちょっと独り言です。脳内整理用。誰かに向けての何かではないので悪しからず。





それでも別にいいぜばっちこいや!って男気溢れる方は、どうぞお進みくださいませ。






自分は自分、他人は他人というスタンスで大体生きていて、まぁ普段は性に合っているのかそのスタンスに困らされたことがないのですが、メンタルが弱っている時は話が別になってしまいます。気分や季節や気圧によっても変動があるんでしょうけど、どうにも過去の古傷が痛むときがね、そのスタンスではちょっと補いきれない部分がでるというかなんというか。

その場合にね、他人に助けを求めることができない人種なんですよね。
過去の何らかが抑止力になっているのか、それとも生まれ持った性質なのかは定かではないんですが、まぁなので一人で家の中で耐えるコマンドを連打するより他に方法がない訳です。幸い、血液型補正が入っているお陰で回復はわりかし早い方なので、周りの人間に気付かれることはほぼないのですが、まぁそれが良いか悪いかはちょっとわかんない。

生きやすいか生きにくいかで問われたら、まぁ生きにくい人種だろうなーとは思います。まぁなんというか、中二メンタルを拗らせてる感じです。中二病はね、やっぱり中二の時に拗らせておくべきですね。はしかとかと一緒で、大人になってなると重症化するね。

過去はもう、文字の如く「過ぎ去って」しまったものです。気にしすぎてもなぁとは思うんですが、過ぎ去ってしまった場所に、昔に置き去りにしてきてしまった気持ちみたいなものがあって、多分、それがあるからずっと振り返る羽目になってるんだと思うのです。私も多分、何もかもを昇華して宇宙へと旅立たねばならないのでしょう。ヤマト・イシダのように。でも基本性格があまりにもヤマト・イシダとかけ離れている為に、高石先生に自らの過去をすり合わせてしまっているところが、あるよ。実際に、ある。

私が気になるキャラって、みんな逃げない人なんですよね。自らの過去やら現状から。過去や自分の現状がどうであれ、その過去を踏まえた上で、現実を見据えて突き進もうとしている。多分02が好きなのも同じ理由で、OPだって「逃げる訳には、負ける訳にはいかない」ってアレだし。

過去の出来事なんてね、もう今更どうしようもない訳ですよ。どれだけ後悔したって、過去の選択は二度と覆らない。手痛い過去から得る恩恵はひとつで、もう二度と同じ過ちを繰り返さないようにする事。ただそれだけに尽きる。んですけど、ヤマト・イシダや高石先生の場合、彼等の心の傷って両親に起因するものじゃないですか。まぁ言ってしまえば、彼等は何も悪くない訳ですよ。

その場合、どこに感情をぶつければいいのか?って問題が発生するのです。

彼らね、優しいんですよ。どちらの親にも、ぶつけることができないんです。それをぶつけたら親が傷つくとわかっているから。親を傷つけるぐらいなら、自分が傷ついた方がマシだと思ってる節があるんですよね。愛しくも哀しい優しさです。幸いヤマト・イシダは太一という拳をぶつけ合える相手と、ガブモンという己を100%信じてくれるベストパートナーと出会えたわけですが、そうすると、高石先生は……?っていう。

多分ね、ちゃんと描かれてないんですよ。高石先生の救いって。なんで描かれてないかって、彼が執筆者だからです。高石先生の救いは、初代・02の冒険そのものなんですよ、多分。高石先生が傷ついてきたことも、楽しかったことも、悲しかったことも、嬉しかったことも、未来に託したいと願ったすべてがその二冊に集約されているのです。それが多分、彼の希望なんだろうなって。

彼はもしかしたら、そこにあるすべてを肯定しなければいけないのかもしれない。大輔くんは素でやってるけど、大輔くんのって、あー、ヒカリのキオクのコインみたいな感じなんですよ。表だとしても裏だとしても、過程はどうあれどっちにしろ結果が一緒って感じ。タケルくんのはそれとは性質が違ってて、表と裏では結果が違うことをちゃんと「知っている」んです。どちらかを選べば、どちらかが選べなくなることがちゃんとわかってる。その責任も。どっちが優れてる訳じゃなくて、単に性質の違いですけども。

何度も何度も繰り返してるけど、タケルくんの「闇は闇に帰れ」みたいな台詞がね、好きなんですよね。「何故そっとしていてくれない」みたいなやつ。ちょっと台詞あやふやですけど。ホーリーエンジェモンの技もさ、殺す為の技じゃないんですよね。半永久的に亜空間に閉じ込めるだけだから。そっちのカーズ処理のがちょっとアレな気もするけど。まぁそういうとこが光と闇の秩序というか、バランスを保つ役割があるのかなぁと。キャラデザ的にも何故か左腕が黒いし。仏教的に言うと、世界の中道を保て、みたいな感じで……逆にわかりにくいなこれ。

その、だから、人間としての究極を強いられている感じがね。グッとくるなって。太一さんが好きな理由も同じような感じだけど、太一さんは高石田兄弟ほどは感情に過敏ではない感じがするので、まぁそんな感じです。


タケル君の場合は、世界・人間としての正しさって感じなんですが、爆豪くんと立向居くんって違うんだよなぁ。あの二人はね、自分の正しさなの。自分による、自分の為だけの狂気なの。あー、でもタケルくんも、そうか。あー……。

うん、やっぱこう、書くって良いな。皆様方にもちょっとおススメします。書き始めは自分でも実体のないモヤモヤなのが、書いてくと何故か不思議と形を成してくるんですよね。いつも。私のはその為のブログとも言える。見てくださってる方にはなんのこっちゃわかんないかもしれないけど、もうここはそういう場所だと割り切って頂けると幸いです。何卒ご容赦を。

私の場合は自己解釈にキャラをお借りしてますが、各キャラの答えは必ず二次創作にして捧げる所存です。彼等の答えは私の答えにはなり得ないし、逆も然り。人生の道中でたまたまそこからそこまでが一緒になったって感覚です。いずれ分かれ道がきて、さよならするよ。さよならだけが人生です。別れがくるからこそ、出会いは儚くも美しく色付くのだ。また来る春は、出会えた思い出を肴に各々で祝おうぜ。


まぁなんというか、集約するとアンパンマンのマーチですよね。
何のために生まれて、何をして生きるのか。私はまだね、それに答えるための言葉を持ってないなって話です。