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旅は道連れ、世は情け。 アニメや漫画の話題やら諸々。デジモンが好きです。検索は避けてるよ。

恋愛模様の空想劇

しばらくジャンプ見てなかったから、HUNTER×HUNTER以外なんのこっちゃわからない……!

切島くんに何があったのか、鬼滅の刃が何故あんだけ最初に掲載されているのか、元黒子&べるぜはもうあんなに下の方にいて大丈夫なのかとか、色んな事を無駄に心配しつつも、大体読み飛ばしましたよね。だってまったくわかんなーい!約束のネバーランドもいつの間にか壁の外に出てたし、ノーマンは一体、どこに……?

でもなんかこう、しばらく見ないうちにジャンプも変わっちゃったね。ちょっとした浦島太郎気分です。まぁ私が勝手に離れていったんだから太郎さんとは状況は違うけど。でもまぁ、もう少年の心を楽しむ若さは私にはもうなくなってしまったのかも知れないなぁ……悲しい……。でも昔楽しかったものを今でも同じ熱量で楽しんでたら、それはそれで成長してない感じがするからこれでよかったって思っとこう。人生においてポジティブな思い込みって大事ですからね……!そう、老いでは、ないんだ……老いでは……決して……。


なんだか切なくなってきたので、話題を変えるために唐突に出茶の話をしますね。


私は勝茶派なんですが、本誌は完全に茶→出じゃないですか。

仮にあこがれの感情をお茶子ちゃんが勘違いしてるとしてもですよ、実際にお茶子ちゃんが恋だと思ってその心を封印したのなら、それはれっきとした恋なわけですよ。それなのになんで勝茶を押してるかって、まず単純に2人の対等感が好きだからってのと、デクくんとの恋が仮に成就した場合、将来的にしんどいのは絶対にお茶子ちゃん側だからなんですよ。
デクくんはだってオールマイトの個性をもらっている直下の後継者なわけですから、彼は全ヒーロー、全国民の正義の象徴であらなければならないと自分に課しているわけです。その為に、彼は自身の腕も手も既に犠牲にしてるんです。ヒーローになることは、自分の身より遥かに大事な使命な訳なのです。デクくんにとってね。多分。

その重圧の中、特別な人を作るってことがいったいどういうことなのかって、どうしても考えてしまうんですよね。ヒーローの敵対相手、すなわちラスボスの弔くんが悪に染まったのも、言ったら特別な繋がりから育まれてしまった悪意じゃないですか。バックボーンはまだよくわかんないけど、今現在明らかになっている限り、先代からの繋がりがある程度関わったものでしょ。

もちろんお茶子ちゃんだって立派なヒーローになるだろうし、あの2人(と、もしかしたら生まれてくる子供)に限って悪意を育ててしまうとかはないだろうけど、特別な繋がりってのは、それだけの悪意を生み出すエネルギーになってしまう可能性を秘めているわけですよ。

だからね、2人の愛が(特にお茶子ちゃんの愛が)事実を正しく意識しそれを背負う覚悟のものならば、しばらく無言を貫いたのちに、「おっけ~!」ってローラばりのたこ焼き作って花吹雪で出茶を祝福できるのです。私がね!

だけどどっちにしろお茶子ちゃんの負担の方がずっと大きいと思う。だからおせっかいおばちゃんのように爆豪くんを進めてしまう所もあるんだよね。爆豪くんは口は悪いけど、意外にマメだから家族になったらちゃんと家に連絡入れそうだし、デクくんには恋心を封印しようとするような健気さでもって対応するお茶子ちゃんも、爆豪くんには割と言いたい放題言えるじゃん。すなわちそういう事じゃん。

しかし今はそんなお節介置いといて、出茶の話です。勝茶は私の中の勝手なあれだからですね。

現在時点で考えられる私の中の最高の出茶はね、まず弔くんとの決着はついた状態が前提です。もちろん勝者です。しかしおそらく身体は無事ではすまないでしょう。

勝利によりある程度平和になった世の中、だがしかしそれがいつまで持つかはわかりません。そんなことを考えながら動きの悪くなった身体で雄英高校で時折特別講師として働く傍ら、ついに彼は後継者を見つけます。おそらくね、かつての彼と同じ無個性の少年でしょう。彼は少年に自分が教えられるすべてを教えます。そんで、すべてを教え終わった後、とうとう前線から退くことを決意します。

なんだか不思議な気持ちで珍しく定時に家に帰るデクくん。とっくに引退していたお茶子ちゃんも家にいて、一緒に夕食を食べることに。久しぶりにすごす穏やかな時間です。

「なんかデクくんと一緒にご飯食べるの、久しぶりやね」
「うん、ごめん。僕、ずっと仕事ばっかりで……」
「ふはっ、それすごい今更やな~。でも今からは、ちょっとデクくんにはもの足らんかもしれへんね」
「え、なんで?」
「今日のヴィラン、あの子が倒したんやろ」
「ああ、そういうこと」

そう言って、デクくんは笑った。久しく見ない穏やかな顔。かつて満身創痍で巨悪を打ち倒し、世に平和をもたらした英雄と同一人物だなんてちょっと思えないなぁ、なんてことを思いながらお茶子は息を吐く。今に至るまで本当にいろんなことがあった。正直、目の前の彼がこうやって生きて笑っていることが奇跡的なぐらいだ。正義のための戦いだとはわかっていたが、彼は何度も何度も生死の境をさまよって、その度にお茶子は生きた心地がしなかった。

「正直、未練がまったくないと言ったら嘘だけど……でも今は嬉しいのが大きいかな」
「えー?事件があったら、いても立ってもいられないデクくんも、大人になったんやね」
「そうじゃなくてさ、」

てっきり困ったように笑うかなと思っていたけれど、予想に反して、デクくんは穏やかに微笑んだままだった。

「ようやく、きみだけのヒーローになれるなって」



その言葉を聞いた瞬間にね、これまでの苦労がすべて報われ、お茶子ちゃんの恋が、ようやくひとつの愛になるんだ……。

もちろん無個性状態からヒーローの素質のあったデクくんが、身近な事件に首を突っ込まない訳ないから、お茶子ちゃんの苦労は終わらないんだけど、その一言だけでね、それまでのすべてが形を成すんですよ。

それが私の考える最高の出茶です!スパンがね!超長いよ!



あとはね、ニューシネマパラダイスみたいな出茶もちょっと考えました。いや、出茶っていうか、出→(←)茶です。そんで最終的には勝茶になるんだけれども。

トトおじさんと彼女は麗日さんが兼ねるよ。卒業式の前日にデクくんが麗日さんを呼び出すんですよ、告白しようと思ってね。でも麗日さんは約束の時間にいかないの。デクくんにはみんなのヒーローになって欲しいから。当然デクくんはフラれたと思う。

で、その後お互い忙しくて会えなくて、同窓会とかでも麗日さんがうまいこと避けてすれ違って、そっから数年後、麗日さんが爆豪くんと結婚するという知らせをデクくんは受けるのです。2人が付き合っていたことも知らなかったデクくんは、突然の知らせに、なんだかいてもたってもいられなくなります。何をしていいのかわからないまま、麗日さんに連絡をとり、数年ぶりに2人きりで会う約束を取り付けます。しかし約束の時間に現れたのは、麗日さんではなく、爆豪くんでした。

「かっちゃん……?」
「お前に会いたくねぇってよ」
「そう……。うわ!な、なに?」
「知るか。人を使いやがってあの野郎」
「かっちゃん、あの……麗日さんは……」
「……さぁな」

去っていく爆豪、デクくんの手に残されたのは麗日さんからだという映像機器。
家に帰ったデクくんは、少し迷った後、おそるおそる再生ボタンを押します。そこに映し出されたのは麗日さんではなく、小さな女の子のきらきらとした笑顔でした。

『ヒーローデク!助けてくれてありがとう!』

呆気にとられるデクくんを差し置いて、映像は次々と切り替わります。

『ヴィランから街を守ってくれて本当にありがとう!』
『デクはねぇ、私が迷子になった時、助けてくれた!』
『僕も大きくなったら、デクみたいなヒーローになるんだ!』

映っている人たちは、みんなヒーローデクがかつて助けた人たちです。姿こそ映ってないものの、インタビューをしている音声は、聞き覚えのある学友たちの声。そして最後に、渾身の力を振り絞ったであろう、久しく見ないマッスルフォームのオールマイト。デクくんの憧れたあの笑顔で、映像の向こうのデクくんにこう言い放つのです。

『な、言ったろう?きみはヒーローになれるってさ!』

泣き笑いのデクくんの笑顔と共に、物語はエンドロールへ……。

……っていうね!


出茶かと言われたらそうじゃないかもだけど、でも、愛はあるよ。たぶん。
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ちいさな世界

どっかの部屋に爆豪くんと麗日さんと耳郎さんと切島くんがいて、私は切島くん視点でそれを見てたんです。

かっちゃんが、なんかペンギン?の目と口のパーツをつけて(紙製)、それを耳郎に無言で見せてたんだけど、耳郎よりそれを横目で見たお茶子ちゃんが超爆笑してた。「なんなんそれ!めっちゃウケる!」つって笑い転げてて可愛かったし、爆豪くん、はしゃぎすぎだなって思った。毎度おなじみ夢の話です。流石にこれを小説にする気にはならなかったよ!

あとタケヒカの夢も見たのですが、なんかね、恋人つなぎですげー寄り添って歩いてて、傍から見たらただのイチャコラカップルだったんだけど、感覚として「あーこの感じ!すげー恋人っぽいことしてるのに、全然恋をする感じじゃないこの感じ!すげータケヒカ!」ってよくわからない感動をしてる夢でした。ほんとに、思考って顕著に夢に出るんだなって。

それと、私の中の勝茶はひと段落したので、彼らが可愛いことしてる夢でも見ない限り更新はないものと思ってください。

もし次にヒロアカで書くとしたら耳郎ちゃんと爆豪くんの話を書くと思う。恋などまったくしない2人が、プライベートでちょっとだけ仲良くなる話。耳郎は一般常識の観点から爆豪のこと少し苦手に思ってて、爆豪は耳郎の事いい意味で気にならない相手だと思ってると私が楽しい。だってクラスの席も隣だし、結構みんな自由に座ってたバスの中でも隣だったし、試合観戦の時も隣だよ。お互いに、隣にわざわざ座ってるんだよ。仲いいじゃん。そして爆豪の素行に対していちいち反応してる耳郎ちゃんが超かわいいからみんな見て。


って、日記で下書き状態で保存してぽけーっとしてたら、いつの間にかHUNTER×HUNTERの再開がすぐそこに迫っていた!

わー!でも前回再開直後に地震食らった身としては、手放しで喜べない変なトラウマもある!けれど嬉しい!普通にうれしい!でも今ジャンプ読むのやめてるからどうしよう!?もっかい読み始める……?新連載とかを途中から読み始める……??

もうっ!読むよ!!だってリアルタイムで読んでないといつ単行本として発売されるかわかんないから!

HUNTER×HUNTERは、まず世界観があって、先生がそれを順守してる感じが好きなんですよね。
前にヒソカの過去を誰かが書いてたじゃないですか。それに対してインタビューかなんかで先生に発言が求められたとき「HUNTER×HUNTERはある程度、どんな世界観にもできるようにはなっているから、自由に設定を作ってもらって全然かまわない」っておっしゃってて、この答え方超好きなんですよね。肯定も否定もせず、そして自身の生み出した漫画に対して第三者でいるその姿勢。漫画への自己を溶かし方がねー、もう1人遊び最上級者というか。

ダンジョン飯もこないだ読んだのですが、あっちも1人遊びの世界観って感じで好きでした。世界観が構築されてると、キャラにもゆとりができるから個性が活きるのかなー。

人生とは孤独であることだ

Hope is a waking dream.(希望とは、目覚めていて抱く夢をいう)

大人になったタケルくんと太一さんがすごく大好きなのですが、なんで大好きかっていうと、あの人たちだけなんか現実と戦ってる感があるからです。

他のみんなだってもちろん現実と戦いつつ生きているわけなんですけど、なんというか、夢や理想の先にある現実なんですよ。ヤマト・大輔くんが夢、光子郎くん・空さんは理想。夢と理想を兼ね備えているのが賢ちゃんと伊織くん。ミミちゃんと京さんは、好きが形になってて、夢と理想と好きをコンプリートしたのが丈さん。

タケルと太一さんの将来は、なんというか、それじゃなくてもよかったんだけど、自分の中にそうせざるを得ない何かがあったためにそうなった、みたいな感じがよくて。絶対しんどいのはわかってたけど、他の人に任せるのも癪だし、結局どこで何をしていてもそこにたどり着いてしまうという、選んでるんだか選ばされてんだかよくわからないモヤモヤをね、ちょっとだけ抱えていてほしいんです。ちょっとだけね。

でもね、「これは自分が選んだ道だから」ってはっきりと言えない気がするんですよね、彼ら。というか、言ったとしても、心の底から思っているのか自分でもちょっと自信がない所があってほしい。そして、その答えを見つけるために頑張っている部分がある、みたいな。どこかの未来で感じるであろう「これまでの苦労は、きっとこの為だったんだな」って納得の為に今を生きていてほしい2人なんですよ。

私の超個人的な一存で妙な業を背負わせてしまって本当に申し訳ない……。でも彼らは、選ばれし子供たちの中でも抜群に強く逞しく成長する人たちだと勝手に思ってるから。人間としての伸びしろがすごいんですよ。だからどうしても余計なものまで負わせてしまう。

彼らにはついつい哲学を求めちゃうんですよね。だって彼らは応えてくれるから。人生をかけて。

だがしかし求めるということは、求められるということでもあるのです。それが例え、ほぼ己の妄想で生み出した二次元キャラに対してだとしても。求めた以上、誠意を返さねばならんのです。彼らが人生をかけてくれるのなら、こちらも同じように人生をかけねばならぬのだ。デジモンは長いこと拗らせてるだけあって、自身の思考もかなり面倒くさくなっているよ!

タケルくんと太一さんに「きみも大概だね」「お前も馬鹿だな」って笑われるぐらいが理想です。
勿論私の脳内にしか存在しない2人だから、言ってしまえばもう一人の僕というか、イマジナリーフレンドといっても若干差し支えないんですけど、それはちょっとややこしい話になるから置いといて。

……しかしさぁ子供向けアニメに対してのこんな拗らせようをリアルで人に言おうもんなら、確実に引かれるよね。私だって人から二次元キャラの将来をかけた哲学が云々言われたら「え、まじ何言ってんの?」ってぐらい言うもん。完全にやべーやつだよ。自覚はあるよ。だから一人遊びしかしてないんだよ!自制心ぐらいはかろうじてあるよ!

人と交流してると、わかってほしくなっちゃうんだよなぁ。でも人って結局分かり合えないじゃないですか。
例え同じシチュエーションで萌えたとしても、その萌えに至るまでのプロセスは絶対違うはず。だって違う人生を生きてきたんだから。そしてこれからも異なる人間として生きていくんだから。そしてそのことに、良いも悪いもないじゃない。仮に今が悪い方だとしてもですよ、これからもずっと悪いかって言われたらそうじゃないわけだし。人間は変わろうと努力する限り、変わり続ける生き物だから。


だからねアニメは変わるけど、最近、ヒロアカで個性を使って悪い事するやつが一様に敵(ヴィラン)って呼ばれることについてずっと考えてるんです。一度ヴィラン認識された人が、あの世界でどう変わっていくのかをね、色々とこねくり回して。

あの世界観にどこまで現実を求めるかって問題もあるんですが、元ヴィランの自称ヒーロー(一度捕まったらヒーローになれる権利を剥奪されるから自称でしか名乗れない)とかそのうち出てこないかなーって。活動内容は正規ヒーローと遜色ないし、なんならそこいらの売名目的のヒーローより明らかに高い意識をもっていて成果も出しているけれど、権利を持てないがためにそれは認められない行為となってしまうのです。
で、それに相対したデクくんが「そうか…だから彼はヴィランになって、今はヒーローになろうと……でも、だけど、僕はそれでも」って拳を握って象徴としてのヒーローになることへの決意を新たにして、爆豪くんには俯く元ヴィランの静かな涙をただただ無言で見ていてほしい。

そしてデクくんには振り返らない正義を(弱きを助け悪を挫く永遠のNo1ヒーロー)、爆豪くんには振り返る正義を(プロヒーロー兼教師、もしくは敵収容所に定期的に訪問する等)生涯貫いてほしいのです。

爆豪くんは人生において、何度でも生まれ変われるを実践しているからさ、そこをどうにかこうにか生かしてほしい感があるんですよね。1話のデクくんへの態度も、未来に誰かへの態度に変えて挽回してくれ。デクくん自体へはいいよ、デクくんはもうヒーロー名の時に克服してるから。それにあの人たち、互いに拗らせた感情をエネルギーにして成長力に変えてるみたいなところあるし。だからそのうちの一個も相手に返さないまま、ただお互いだけに通じる生き方で魅せつけてくれ。お前との確執を、自分はこんな風に昇華してやったぞって。

きみたちには切磋琢磨がお似合いだ!てか、それしか似合わない!

きみはバナナフィッシュをみたか

白髪をね、見つけたんですよ。
見つけたら、まぁ抜くじゃないですか。私も例にもれず爪でひっつかんで、引っ張って抜いたんですよ。そうしたら頭皮に小さな痛みが走り、私はその痛みで初めて目を覚まし、指の間にある抜いたばかりの黒い毛を見つめながら、白髪を見つけたのが夢であったことを悟ったのです。

これまでも自分の笑い声で目を覚ましたことは多々あったのですが、こんな実害を伴うアクションと夢が連動するなんて私初めて……。さよなら、私の健康な髪の毛……。


そんなすっとぼけた私の話は早々に置いといて、BANANA FISHをうっかり読み始めてしまったんですよ。そしたら面白くて面白くて、その日のうちに最終巻まで一気に!読了!

本当に面白い……。頭の良いキャラが頭の良いままに描かれていると本気ですげぇって思います。だけどある程度の教養がないと面白さが半減されるので、読者がとても試されている。私はいまだにスパゲッティと銃口の時代の意味がわかってないです。あれは、なに?検索したらSe7enって映画が出てきたから、観てみたんだけどよくわかんなかった。GLUTTONY(暴食)の時代は終わったってこと?「スパゲッティ 銃口」で検索したらアメリカのギャングの人の名前が一番上にくるんですけど、その人の時代が終わったってこと?それとも単にイタリアンマフィア?もしくはマカロニウェスタン??

ボス同士の会話だから意味がないわけないのですが、特にそれについて説明とか一切ないから本当によくわかんない。「なるほど、お話はよくわかりました」じゃないわよ!教養のない私にはちっともわからないわよ!

でもなんとなくマカロニウェスタン(スパゲッティ・ウェスタン)がそれっぽいかなー?ただ機関銃でドンパチやるだけのチープでわかりやすい戦いの時代は終わった、みたいな。

なんにせよ、会話がいちいち難しいし、それぞれの登場人物の抱える問題もかなり面倒なところに着目されていて、本当に読み応え抜群です。でもこれ、色々とわかんない方がしあわせなんじゃないかとも思う。全体的に超シビア!そんで孤独をね……物凄く丁寧に描いてくださっているんですよ。とてもいい……。みんなから強い人だと思われている人が、ごく稀に見せる一瞬の隙ってなんであんなに魅力的なのか。

いやーでも面白い作品って、「面白い!」としか言いようがないですよね。素晴らしい作品には如何なる言葉も無粋!人に勧めることすら億劫だよ。私の中でだけ永遠に輝いてくれていればもうそれだけでいいよ。見知らぬ誰かとの解釈違いに腹を立てる暇があったら、一人静かに面白さを噛みしめていたい。だから私はいつだってネット界の引きこもり……。I LOVE HITORIASOBI……。

愛憎、孤独、悲しみ、喜び、死と幸福、それから再生まで。
優れた作品ってのは、作中でうまいこと光と闇が共存してる気がします。


あと全然関係ないですが、名前がどうしても気に入らなかったので戻します。でも漢字は飽きたので、スタイリッシュに(?)ローマ字表記で「eto」にします!超どうでもいいだろうけど、pixivもそれに合わせるのでよろしくね!

罪深きは一体

えっ、お前、今更そんな話……?ってこと話してもいいですか?まぁ嫌だと言われてもその声は悲しいかなこちらには届かないので、勝手にしますね。なんでそんな話したがるかって、久しぶりにアニメ観てビックリしたからです。いやデジモンアドベンチャーtri.にもある意味ビックリさせられっぱなしですが、まぁそれはともかく。

主人公が死んだと思ったらいつの間にか巨人になってた! 

ふふ、何の話かってみんなきっとご存じ進撃の巨人の話です!コミック版の試し読みの第一話でお母さんが食われてるの見て、ああこれもイマドキ流行りのグロいやつなんだなーって思って避けてたら、アニマックスで始まって、そしたら早々に主人公が死んで!そして巨人になったんですよ!びっくり!

そしてまぁ、人がじゃんじゃか死んでいく。でもちゃんとその死にフォーカスを当ててくれている!そして正義にも似た狂気!こういうの大好きだ!

キングダムも観てたけど、キングダムより進撃の巨人の方がえげつなくて好きです。こうね、じわじわと思い出を語りつつ死んでいくより、さっきまでいた日常会話してた人が次の瞬間にはあっけなく死ぬ方が「人間…!」って感じがして好きなんですよね。

私はですね、死と人の狂気が好きなんです。文字で見るととヤベーやつですけども。死の方はなんとも言い逃れづらいけど、でも狂気の方は言ってもあれだよ、漫画の主人公にたまにいるタイプのやつだよ。ゴンさんとか、悟空とか、矢吹丈とか。サブだと力石徹とか、あと立向居くんも。あくまで自分の為だけに発揮される一途な狂気が好きなんです。

で、その中でも唯一拗らせているのが立向居くんです!
もしも上手に漫画の描ける人間だったら、私はきっと「円堂守という男」と「立向居勇気という生き方」という本をセットで出していたと思います。文章ではかつてそれに類するものを書いてみたものの、サッカーの試合なんて文章で表現するもんじゃないなって思ったよ。漫画も技量がないと相当きついとは思うけど。

でね、ちょっと立向居くんのことを語りたいのだけれど、彼の何が一体私を惹きつけてやまないのか、正直まだ言語化はできてないんです。タケルくんは出来たけど。言っとくけどタケルくんと顔が似てるから好きになったわけじゃないよ!まぁ多少はあるかもだけど、多少だよ!

立向居くんはなぁ……ほんとうにサッカーしかみてないんだよな……。だから2期の複雑怪奇な仲間達の人生にもさほどピンときてないし、戦争や八百長に対してもさほど興味がない。立向居くんはサッカーやってたいだけだから。大体ね、Goでみんなが色んなものに巻き込まれて満足にサッカーできていない中、一人曇りのない目でサッカーを語ってる……お前はサッカー選手かよ……いやサッカー選手だけどさ……。

いやーでもなんであんないい子がイナズマキャラバンに。だって「サッカーが好き」が特徴の子だよ。あの人はただただサッカーが好きでたまらない人だよ。円堂さんもそうなんだけど、円堂さんはいらんことに巻き込まれて色んな事考えなきゃいけなくなった人だから。サッカーを利用しようとする人間の業を、円堂さんは背負わなきゃいけなかったのかもね、なぜなら彼は主人公だから。だから彼は何度だって業に抗って言うんだ、「サッカーやろうぜ!」って。

立向居くんの人生に、円堂さんは必要不可欠なんだけど、円堂守と出会わなかったゴールキーパーの立向居くんにもちょっと興味あるからアレスは妄想が捗るぜ。というかアレスで登場するか未定だから今のとこ妄想しかできることがないんだぜ。

でも、もしかしたらアレスの方が立春ちゃんの恋はうまくいくような気がせんでもないのです。なのでちょっと、シミュレーションを兼ねて妄想に妄想を重ねた妄想ミルフィーユを考えてみましたが、長いだけで中身はないから読む必要はほとんどないよ。


春奈ちゃんが夏休みに家族旅行で一週間滞在した先は福岡。なんでもお母さんの実家がそこにあるらしい。旅行の間のサッカー部の部活は少々気がかりだったけど、来週の合宿の時には休んだ分きっちり働こうと決めてのんびりすることに。どうやらお父さんとお母さんの思い出の地が福岡にあるらしく、だったらデートしてきなよ!って送り出す春奈ちゃん。丁度いいから自分も少し町を散歩することに。なんだかこの町の雰囲気懐かしいなーなんて考えながら歩いていると、どこかでボールを蹴る音が聞こえてくる。どうやら奥の中学校から聞こえてきてるらしい。新聞部根性も手伝って覗いてみると、なんと、キャプテンにしかできない技を使っている子がいるのです!
思わず走っていき「すごい!どうやってその技を覚えてたんですか!」と他校のグラウンドにぐいぐい入っていって、みんなビックリ。が、春奈ちゃんが雷門サッカー部のマネージャーだと知るや否や、「え、円堂さんの知り合いなんですかっ!?」と目を輝かせる立向居くん。春奈ちゃんも技のことを聞きたがっているし、立向居くんも円堂さんのことを聞きたがっている。それを察した戸田キャプテンが、今日は練習上がってお前彼女にこの町を案内してしてこいって指令が。立向居くんは練習したがりだから軽く反発するんだけど、お前最近オーバーワーク過ぎるからな、と一蹴され、そんで正直円堂さんの話も聞きたかったから、なりゆきで福岡地元デートをすることに。勿論校門近くの同級生に冷やかされて「ち、違うってば!」ってイベントも欲しい。後日あのかわいい子紹介しろよってめっちゃ言われるやつ。
で、ゴッドハンドはまだ不安定で発動できない時もあるって話とか、円堂さんはマジン・ザ・ハンドって技も使えるって話をしたりして、なんとなく仲良くなって連絡先交換して、一旦別れるんだけど、その後、おつかいに行った春奈ちゃんは公園で自主練をしている立向居に再び会う。で、滞在の間、なんとなく春奈ちゃんは公園での自主練に付き合う。そんで最終日、今度は強くなって地区予選勝ち抜いて東京に行くよって言って2人は別れるのです。
でも帰ってからもメールで連絡はとってる。今日も練習しすぎて怒られた、とか、プロサッカー選手の話とか。他愛のないことをちょくちょくやりとり。春奈ちゃんも陽花戸の成績はなんとなく気になって、趣味で調べたり、名前を見かけたら目で追ったり。しかし所詮は弱小校、そう簡単に勝てるもんでもない。2年時も地区予選敗退、FFIにも出れるわけもなく、というかアレスの世界でFFIはないのかな?まぁいいや。そして3年、ようやく才能開花した立向居くんは、約束を通り東京にきて、春奈ちゃんの敵として相対するのです……!


恋は…どこに行った……?


こんなに長々と妄想を書き連ねたのに恋までたどり着かない!でもこれ、しないよね、恋。いや友達としてはとてもいい関係になるけど、恋……恋かぁ……。でも恋って、なんだろう(突然の哲学)

恋って明確に規定があるもんでもないじゃないですか。風邪と一緒で。鼻水と咳と頭痛と熱って、実際部位も症状も違うけど、分類的には大体風邪じゃん?恋もそうじゃん?ドキドキするとか一緒にいて安心するとか楽しいとか、全部症状異なるけど恋じゃん?そして風邪だって熱を測るまで気付かないことがあるように、恋だって自分で言葉に落とし込まないと気付かないことがあるわけじゃん!?

だから立向居くんも春奈ちゃんも、言葉に落とし込んでないだけで、恋なんですよ。そしてサッカーに夢中で自身の感情に鈍感な2人が恋を自覚する時には、それはすでに愛に変わっているんだ。恋より愛が似合うカップル、立春。いや恋も本当は抜群に似合うんだけど、サッカーがそれを許してくれなくて……。

立春ちゃんの最大の障害は、鬼いちゃんじゃなくて、サッカーだと個人的には思うんです。サッカー……きみがいなければ勿論何もかも始まらなかったわけだけど、きみがいるからこそ立春ちゃんの話がちっとも先に進まないんだ……!
もう!サッカーってば本当に罪深いスポーツ……!