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旅は道連れ、世は情け。 アニメや漫画の話題やら諸々。デジモンが好きです。検索は避けてるよ。

紙の月

エイプリルフール、去年に猜疑心を学んだ私は、今年はtri.公式サイトのフェイクイメージに騙されなかったゾイ!

私は日々、進化する。そもそもスタートラインが普通の人よりはるかに後ろだから……。前回とか真面目に騙されたからね!去年は3章視聴前でしかもフェイクイメージがスカモンだったのよ!タケルを思い煩う気持ちをうんこでたぶらかすなんて許せないわ!割と本気で目が点になったわよ!


結構今更なんですが、ようやくtri.のキャラソンを視聴させて頂きました。
太一の歌の時から、あーなるへそこんな感じかーって思ってたんですが、泉くん?ねぇ泉くんは……私の知っている泉さん家の光子郎くん?ほんとうに??ちょっと笑っちゃったよ。ほんとにきみは誰だよ。泉くんと城戸くんは私の想像の斜め上だった。ある程度は予想してたけど、きみたちそんな……きみたちまでそんな現代風のちょっといい感じに歌うなんてね……。

そんでタケルくんはえらい無難な感じでしたね。あの感じのラインナップなら女子向けで行くのかと思ったのに。あの人チャラ男だし。それに彼はネタ曲の第一人者という認識があったから、そこはまた違う意味で裏切ってきたなって。チャラくもなく、ネタ曲でもなく、視聴した限りは割と冒険の歌って感じでした。斜め後ろに立ってなければ、破れたシャツも脱ぎ捨ててない、彼の歌の中ではかなりまともなキャラソンだなぁって。

デジモン達のも視聴しましたけど、なんというか、そのサンタはパパ!の頃が一番好きだったから、みんな真面目に歌ってるなぁというちょっとした寂しさが沸々とね、湧きあがるよね、自然とね。もう少しドンチャン感が欲しい……なぜなら私は懐古厨だから……。

私は02のオープニングを02男子&パートナーが歌ってるやつが、めちゃくちゃ好きなんですよね。あの一個も重なり合わない感じが。
初代の男子組もみんな結構バラバラだけど、一緒に歌うと全体的にいい感じのメロディーになるんですよ。でも02のはならないの。ほぼ不協和音。2人で歌っててもバラバラだし、みんなで歌っててもバラバラだし、全体的にぜーんぜんまとまってないの。元々合わないのか合わせる気がないのか知らないけど、みんな超好き勝手歌って、ぐっだぐだのまま歌い切って、最後が爆破オチですよ。本当にあれ、大好き。これが俺たちの02だ!って感じで。

02ってどんな話?って誰かに聞かれたら、とりあえずこれを聞かせて「イメージはこんな感じ!」って言いたい。02は人によって評価が分かれるだろうけど、やりたいことをやりきってる感がいいんだよなぁ。

02本編をまだ見てる途中なんですけど、タケルの台詞とか考え方、絶対小学5年生のそれじゃないですよね。特に後半。
酸いも甘いも味わい尽くした老人のようなことをたまにポロッというんだよ、あの人。本当にガヤみたいな感じでスッと超良い事言ってるんだよね。タケルくんの心理描写マジでほぼないから、何を考えてその台詞を言ってるのかは視聴者に委ねられているんだけどね。だからタケル像は人によって本当に違うんだ。きみのタケルと僕のタケルは分かり合えない。だけど好きって気持ちは同じだから、解釈違いだと争うことはせずに、破れたシャツを脱ぎ捨てて違う場所へ高い壁へ蹴上がろうぜ!Oh, Yeah!Steppin'out!

……少々取り乱しました。失礼。

後半からぐいぐいエグくなるで有名な02ですけど、それに伴って大輔と京ちゃんがちょいちょい場を和ませる役割を担っていく感じがとても可愛い。そして大輔とタケルの関係は相変わらずよくわからない。元々が根本的に合わないのかもしんないけど、それはそれとしてあの人たち歩み寄らないんですよね、どっちとも。なぜなら2人とも自分の意見を持っているから。でも対立まではいかない。タケルは割と早い段階で折れるし、大輔は決めたことは強行突破するし。

でもさ、一乗寺賢を仲間にしないかって、大輔くんは高石タケルには言えなかったんですよね……。
大事だと思うことに対しては、いつも逃げることなく真っすぐに向き合う男がね、高石くんからはちょっと逃げてるんですよ。大輔くんの基本的に誰にでも平等精神が、ここで少しだけぶれているのが大変に気になっているのです。それもヒカリちゃんへの恋心とは関係のない所でね。反対されているのがわかっていたから聞かなかった、というのは大輔の基本構造からズレてるんですよ。賛成だろうが反対だろうが、あの男は「聞く」という工程を絶対に無視しないはずなんです。大輔くんのやり方は、本気をぶつけて本気を受け取るだから、その結果がどうであれ。

高石タケルには本気をぶつけてないんだよなー。
タケル本人と向き合う千載一遇のチャンスだったのに。やんわりと避けたよね。あの本宮大輔が。だからタケルに対して、賢ちゃんとはまた違う特別を感じていたのは確かだとは思うんです。でもなんにせよ友情の類だよ。特別っていうとあれだから一応表明しておくよ。恋でも愛でもないんだぜ。なぜなら私は大タケ担当ではないからね!そっちの方はその道の専門の方にお任せ致します。私はただひたすらにタケヒカの道を進んでいるだけで、その道の途中に大輔くんとタケルくんの友情というテーマがあるだけなんだぜ。

ちなみにこのブログでタケヒカの話を頑なにしないのは、彼らの関係が私の中である程度固まっているからです。私はいつもわからないことをつらつらと書いて、後日自分の文章でアハ体験をしているだけなんです。あ、なるほど!そういうことか!って。永遠に一人遊び。書いた後で結構気付くんですよね、いろんなことに。自分で書いてるのにね。てか書きながら整理してるのかもしれない。

あーだから読みやすさが抜け落ちるのか。自分でブログ読み返してて話があっちこっちしてんなって思うもの。どうせ趣味だしまぁいいかと思ってそのままにしてるけど、読みにくかったらごめんね。だけど多分改善はしないだろうから、なに言ってんだこいつって思ったらそっと静かに見切りをつけてね。

こうやってずらずら書きたいからツイッター駄目だったんだろうなぁ。140文字じゃ全然足りなーい。いっぱい書きたーい。語りたいことがいっぱいあるんです。だって私はぼっちの妄想人。だけどその妄想を心から信じれば紙の月だって本物になるの。It's Only a Paper Moon。でもまぁ妄想もね、分類的には幸福とほぼ一緒ですよ。どっちとも、個人の価値観から生まれた幻想みたいなものだもの。

大輔くんは紙の月を本物だと心から言える。賢ちゃんはそれを本物と信じる人がいるならば自分もそれを信じようと思うタイプ。京さんは大輔くんと賢ちゃんの中間。伊織くんは本物とまでは信じないけれどそれを否定することはしない。ヒカリちゃんはこれは本物よって意味ありげに微笑む。タケルくんは紆余曲折の末に紙の月を本物だと心から言えることの意味を理解するって感じかなー。
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ふぁいと!

いやー、稀勢の里、本当にすごかったですね!(唐突に遅れた話題)

ねえ観た?私は爺ちゃんとリアルタイムで観てた!
解説者の人にもこの怪我の状態じゃ勝てないでしょうね、って言われてたのに2回も!2回も戦って、そして勝ったんですよ!左肩ほとんど動いてなかったのに、あんな満身創痍で勝つとかね、しかも横綱になっての初優勝。すごいとしか言いようがない。先場所も千秋楽で白鵬に勝って横綱昇進を飾ったし、本当に堂々たる横綱の姿ですよ。すごい。どうやってもすごいbotになってしまう。本当にかっこよかった!


閑話休題。


02をね、ついに見始めてしまいました。
タケルくんのD-3を眺めてたら、どうしても我慢できなくなってしまって……。そしたらタケルくんがさぁ、タケルくんがさぁ!すっごくかわいいんだ……!あれ、タケルくんってこんな可愛かったっけ?最近チャラタケ(チャラいタケルの略)しか見てなかったから、元々彼の持っている最高級の可愛さが新鮮味を帯びて私に襲い掛かる。くそう、どうやってもかわいいbotになってしまう。

1話のタケルくん人懐っこくてとっても可愛い。何をするにもとにかく楽しそう。1話の光子郎くんも超可愛い。聞いてもない事ぺらぺら喋ってくるいつもの光子郎はんや!みんな表情がころころ変わってめっちゃ可愛いなー。02で表情使いすぎてtri.は表情筋死んだのかな。いや表情の使い過ぎってなんだ。

「早く勇気を出してくれ!」ってブイモンすごい可愛い。畳みかけるように「デジメンタルアップって言ってくれ!」って強要する所も可愛い。何もわかんないだろうにとりあえず言ってみる大輔くんも可愛い。はー……かわいい……。観てると語彙力が死んじゃうけど、可愛いものは!可愛いんだ!!

あと唐突にデジモンリンクスの話を挟みますけど、パタモンの進化系列にエクスブイモンはいるのに、ブイモンの進化系列にエンジェモンはいない!ってちょっと前に喚いていたじゃないですか。そしたらね、ブイモンじゃなくてエクスブイモンの所にいた。ホーリーエンジェモンが……いた。ごめんよ大輔くん。きみの友情は本当に、ちょっとわかりづらい所に遅れてくるんだね……。

いやー、それにしても02はいいなぁ。
久しぶりに彼らに会えた気がする。声の影響ってやっぱり大きいね、勿論思い出補正も大分かかってますけど。でも初代はまだ観れない。初代を観たらもうtri.とは永遠に別れなきゃいけない気がするの……ええ、確かにtri.はロクな奴じゃないかもしれない。でもね、この時代にあのタイトルを捧げて走っているという事実だけ、そこだけはあいつに敬意を持っているの。だから見届けたい。そのゴールがどんなものであっても、走る姿だけは最後まで観ていたいって、そう思っちゃうの。ふふ、なにこの茶番。まぁ、おそらくぶーぶー文句は言うけどね!第4章もね!いつも通り!

そんでもって02は挿入歌もすごくいい。
02は全体的に、現実がつらくっても負けちゃいけない逃げちゃいけない、ってやつなんですよね、そして敵は己の心にいる。BeatHit!もすげぇ好き。「もし君が違うと思うものが邪魔をしたら さぁ君は逃げるか それとも立ち向かうか」ですよ。超かっこいい。02じゃないけどフロンティアのWithTheWillも好き。「知ってることが増えてく その度 諦めることを身につけたくないね」ですよ。子供たちに向けてというより、かつて子供だった未来の僕たち・君たち・私たちに向けたメッセージなんですよね。その熱意、受け取って生きていきたい……!

本でも漫画でもアニメでもドラマでも何でもいいけど、結局はそこから何を得るかが大事で、好きなことで誰かのマウントとっても仕方ないんですよね。古参とか新参だとか解釈違いとか地雷だとかじゃなくてさ、発信されたメッセージを自分の中で大事にすることが多分いっちゃん大切なことで……うん、tri.に対する私へのわかりやすいブーメラン発言だね。でもtri.に何のメッセージ性があるかって……いやなんでもないです。

でもまぁ、できるだけ間違わずに生きていきたいもんです。
自分の思う正しさがどこまで正しいものかはわかんないけど、「だけど諦めてしまえば すべて君の手のひらから逃げていくよ」ってBeatHit!でも言ってるし。諦めなかった先に何があるかって話にもなるんだけど、それでもね、どこまで続けていけるかってね。ほんとチキンレースだね。ふるえながらのぼっていこうぜ!人生!

アーマー進化を忘れない

デジモンアドベンチャーtri.についてうだうだ喚いた舌の根も乾かぬうちに申し訳ないんですが、みんなのおうちには、D-3、届いたかな……!?

うちにはさっき届いたよ。
でね、荷物受け取ってさ、一人でにやにやしながら箱を開けて、緑色のそれを見た瞬間の私の顔の気持ち悪さ多分過去最高潮だったから家に誰もいなくて本当によかった。
で、早速電源入れるじゃん?つかないじゃん?電池入ってないじゃん?8千円払わせといて電池付属じゃないんかーいって自身の器量の狭さをしみじみと実感しながら単4を発掘し、しかもドライバーで開けるタイプだったから、それも準備し、突然台詞聞いたら心臓持たないと思ってBGMボタンを先に押しました。やっぱいいよね、デジモンの音楽って。そんですごいよこれ。液晶にね、謎の奥行きがあるの。よくわかんないけどすごい。

で、聞き終わったらいつの間にかスリープモードに入ってて、それを解除したら自動で台詞が流れる訳なんですが、高石君がね「おう、お土産とかはないぞ」って!!タケルくんが!パタモンに……!そんな、超可愛い……!!台詞だけ見たら帰宅したおっさん感満載だけど、実際音声で聞いたらただの新婚さん!!

パートナーとの会話を聞いているだけのはずなのに、何故かリア充カップルの会話を盗聴してる気分になるんだぜ!なんなんですこの後ろめたさ。え、タケルくん彼女出来る?作る気ある?こんなかわいいパタモンがそばにいて彼女とか、必要……?

そんで「ふーんだふーんだ!」ってね……私は何を聞かされているんですよ……。
なにこれ?本当にどんな気持ちで?どんな気持ちで聞いていたらいい?めんどくせえカップルの痴話喧嘩に巻き込まれた共通の友人みたいな気持ちに半強制的になるんだけど、それもどうなの。え、私とタケルくんは、知り合い……?いや私は知ってるけど、むこうは私のことを知ってるわけないから……やっぱり盗聴?なんで8千円払って犯罪者に仕立て上げられるんだよ!そういうとこ嫌いじゃいけど!嫌いじゃないけど、どうなの!?

まじで聞けば聞くほどただのカップルだよ。
もうやめてよリア充……って机に突っ伏して聞いてたら、急に3章関連のマジボイスぶっこんできて真顔になったよね。いきなり緩急つけて感情ゆさぶってくるのはよせよ……。太ヒカやらタケヒカやらパタテイルまで混ぜ込んできやがって……!!


……少し頭を冷やすよ。COOLになるぜ。


でもまぁ正直な話、声変わりしたことも含めて、音声データに形を変えた二次創作を見せ付けられてる気がせんでもないです。一時的に気持ち悪いぐらいテンション上がったけど、どうしても心の奥底でデジモンアドベンチャー初代・02が好きな私が「そいつらは誰だ……?」って疑問を呈してくるよね。だって私は02好きの初代厨だからね。それは致し方ない。

しかしこう……この収録ボイス考えた人のパタモン像って、結構なあれじゃない?
多分3章と並行してるっぽいから、その分いちゃつかせたのもあるんだろうけど。パタモンって、タケルに対してそんな甘ったれではなくない?もうちょっとこう、享楽者というか気分屋というか。そもそもパタモンはタケルの彼女じゃなくて、友達枠じゃない?……いやわかってるよ私にだって、パタモンがタケルの彼女じゃないことぐらい。でも!この台詞だけ見たら彼女になっているじゃない!もしくは新婚さんいらっしゃい!!

「デジモンの中で一番かわいい!」
「誰にでもそんな風に言ってるから女の子に振られるんだよ」
「パ、パタモン……?」
ってぐらいがいいんだ。ここまでドライじゃなくていいけど。

02の、デジタルワールドにピクニック行くときに「パタモン忘れた!」「もー!」ってなってるぐらいが一番かわいいんですよね。天然による唐突な冷遇措置がね。大体パタモン忘れるってどういうことなんだよ高石。「ごめんごめん」じゃないよ。いっつも妙なタイミングでドジっ子感出すんだから!そういうところ大好きだよ!

ちなみにヒカリちゃんの方のボイスに関しては、「私がしたくてしてるから」のあたりでoh…ってなる。思わず肝が冷えちゃうぜ。助けられてるし、かぁ。兄妹ってなんだっけって、ちょっと遠い目になったよね。

tri.さんとの喧嘩

※デジモンアドベンチャーtri.が好き!って人は、以下の文章は読まない方がいいかと思います。そうでなくとも諍いの多い世の中ですからね。どうしても避けては通れぬ通路以外は、お互いに目を背けてバトルを回避していきましょうぜ!





デジモンアドベンチャーtri.との明確な確執は忘れもしない第3章……。視聴後の私は「フタエノキワミ!アァー!!」とテレビ画面をかち割るレベルの胸の昂ぶりを感じ、机に突っ伏しながら「観ているだけで疲労困憊!tri.とだけは分かり合えない!HEY!YO!」としょぼいC級ラッパーの如く一方的に喧嘩別れしたのです……。いや実際は連日連夜の残業で疲労困憊で帰ってきた週末のサラリーマンの如く「疲れた…」って一言だけ呟いて早々に寝たのですが、まぁそれは置いといて。

喧嘩の理由については前サイトの日記でもぎゃーぎゃー言ってましたが、tri.3章のタケルくんとパタモンの抱える問題について彼らにあのような対応をさせた事、も、そうなんですが、それを十万歩譲って目を瞑るにしても、レオモンさんの死に対する子供たちの無関心ぶりに過去最大級の地雷を踏み抜いてしまったからです。あんな荒んだ気持ち抱いたの、私初めて!
確かに、レオモンさんの死は、言いたかないけど予定調和の部分もありますよ。デジモンシリーズ通しての死亡フラグだもの。それは、わかりたくないけどわからんでもない。でもだからって、死亡フラグの為の死って、あまりにも死を軽視しすぎじゃない……!?

フロンティア以降ちゃんと観てないから、他シリーズのレオモンさんの死についての扱いは正確には知らないんですが、ともかくかつてのデジモンアドベンチャーにおけるレオモンさんの死は、ちゃんと描写され尊重されているんですよ。
デジモンアドベンチャーシリーズは、死をないがしろにしない。初代も02も、死にゆくものは死に、生きていくものはその死を背負っている……のに!tri.!!お前というやつは……!!

気軽に生まれ変わって、軽率に死んでいって……それを百万歩譲って目を瞑ったとしても、その後の選ばれし子供たちとそのパートナーを呑気なままでいさせたことは、許されざることでござーい!レオモン死んでるのにみんな悠長すぎじゃない!?光子郎さんはちょっと頑張ってるけど遅い!デジタルワールドに異変が起きてるのに恋心に負けて服のソフト作ってたことまでは挽回できない!何回も言うけど、服を買いに行くってタケル呼び出しといてネットで買うからいいですってなんなの!?そ、そんなのタケルとチャリンコデートしたかったの!?

みんな昔そんなんじゃなかったやないか~い!
子供のくせに大人よりシビアが持ち味だったじゃん。死に対して、あれだけ真っ向から向き合うアニメってなかなかないのに。サーベルレオモンの時のミミちゃんとか、ほんとすごいのに。ただただ悲しむだけじゃなくて、その生きざまを丁寧に拾い上げて、戦いへと赴く決意をしたんだよ。ミミちゃんがだよ。
公式の名のもとに作品タイトル背負い込んでんだから、制作陣が軒並み刷新したから云々なんて改悪の理由にはならないのよ……!


でもですね、ひとつだけいいこともあって。この3章のおかげで自分の中に地雷となって潜んでるものの正体を見つけることができたんです。不幸中の幸い!やったね!

tri.は反面教師というか、初代や02と相反することによって、自分がそもそも初代や02の何が好きだったのかを明確にしてくれるから、そういう意味では好きです。自分の好きなものだけ集めて遊んでると、客観的思考が死にますからね。
なんでこんな風にしてくれちゃってんだ!……ああそうか自分は作品のあの部分が好きだったんだ。って観る度に色々気付くんですが、好き具合に比例してメンタルは確実にやられるから、健康な精神状態の時じゃないと愛した気持ち諸共に死ぬぜ!

適度な付き合い方ってあるよね。作品にしても人間にしても。その辺のバランスって大事!
距離感を誤ると、アニメ作品に上記のように喚き散らす羽目になるからね……。いい加減、大人になんなきゃね……。

少女について

小説でヒカリちゃんを表現するにあたり、少女性を考えないわけにはいかないのですが、これがちーっともわからない!

戦う女性ならまだわかるんですよ。いやヒカリちゃんも戦う女性なんですけど、その前に少女じゃないですか。そしてその少女性は、主に太一さんに……向けられているわけで……?

でも実際、本編でそんな描写があったかといえばそうじゃないですよね……。あったとしても21話の細田監督演出のそれだし、だけど細田監督の少女性は…ちょっとわかんないし……。完全に独断・偏見交じりの意見ですけども、歴代細田監督作品見る限り、女性に関してやや夢見がちなところないです??
あくまで男性を支えるための、女性の強さって感じがするんですよね。最後の最後で男や恋に勝てない、みたいな。女性の本性が持ち得る、屈強な精神の強さがない気がするのです。細田監督の描く女性は、超金持ちの奥様の頭に塩をぶっかけるようなこと(by花より男子のママ)は出来なさそう。

まぁヒカリちゃんがそういうこと出来ない女性なら納得できるんですが、あの人たぶん、直接塩はぶっかけないとしても、それをするぐらいのパッションは持ち得る女性じゃないですか。レディデビモンのとこで証明してるもの。光子郎さんに怯えられてたし、それが本来のヒカリちゃんの性質としてあるとは思うんですよね。
決して、か弱くはない。けど、すごく強いかと言えばそうでもない。勝てないかもしれないけど、だけど負けたりもしない子なんですよね、ヒカリちゃんは。おそらく。

そのバランスが非常に難しい!
ピュアだけど腹に黒いとこも持ってるし、謙虚で優しいけども一方で小悪魔でもある。あなたは一体なんなんですよ八神ヒカリちゃん!八神太一と本宮大輔と高石タケルに見せる顔がぜーんぶ違う!賢ちゃんにも違う!伊織くんは……伊織くんに対してはよくわからない!

ヒカリちゃんと伊織くんは、京さんとタケルくんの話ばっかりして、お互いに自分の話をしなさそうだよね。伊織くんは特に、サブマリモンの回のヒカリちゃんがちょっと印象的で、距離をずっと詰め損ねていているんじゃない?なんでかあの回のヒカリちゃんノリノリで、大輔とタケルを従える女王様みたいだったもの。

もー!ヒカリちゃんってば、男によって態度を変えよってからに!この小悪魔ガールめ!なんなら男だけでなく女によっても態度を変えるよ!空さんとの関係が一番表現しづらいとこだよ!君の本心は一体どこにあるというのだ!

でもこの、性格をあとちょっとの所で掴めないこの感じ、決して嫌じゃないんですよね……。翻弄される感じがね…大輔くんの気持ちが少しわかる気がする。あいつもどこかにМっ気を持っているんだろうな。うん……何の話だこれ。


まぁでも一番よくわかんないのは、太一さんとのそれかな。
太一さんへのそれをはっきりさせて、それに大輔くんを紐づける形で。でもそれと高石くんとはまた別件なんだよな。うーん。つながりそうでつながらない。恋かぁ……いや、そもそも恋なのか?あれ、恋じゃないのか?えー?全然わかんねー!

もう直接聞きたい……。
ヒカリちゃんのことは、まじでヒカリちゃんにしかわからなくない!?7年考えてわかんないんだから、今更ちょっと考えてわかるものではなくない!?でも仮に直接「太一さんのことは実際どう思ってるの?」ってくっそストレートに聞いたとしてもさ、ヒカリちゃん、「どうって、お兄ちゃんはお兄ちゃんよ」って静かに意味ありげに微笑むだけじゃない?きー!聞いてもわかんなさそう!

ヒカリちゃんはほんと難しいなぁ……。まだしばらく考えます。