昨日、絆~ゴリラ~を見終わったあと、どうやったらもっとゴリラが面白くなるかなって考えてて、気付けば深夜2時ぐらいまで起きてたから今日すごく眠かったです。
昨日の睡眠時間と等価交換で考えたゴリラ・改をつらつらと語りたいと思います。わかりにくいのはご愛嬌。眠かったんです。綺麗にまとめるのも……めんどい!
ここから先は、ものすごく暇な人向けのあれです。
ストーリー云々を語り始める前に、
1.空さんを参戦させます(不参加の理由がわからん)
2.ゴリラを排除します(私が笑ってしまうので)
を、大前提とします。このふたつは私をとても混乱させるので。
それでは以下、ゴリラ・ストーリー改変案です。どうぞ。
①最初のパロットモンとの戦闘
冒頭のエンジェモンが最高に格好いい。みんなの動きも百点満点。関係も素敵。めちゃくちゃ建物壊してるけど、初代や02でもばかすこ壊してたし、みんな慣れてるのかもね。ここは変更するとこ一個もないです。
②太一のバイト先
パチンコ屋から個人でやってる居酒屋に変更します。定食屋とかでもいいよ。なんでかって?料理してる太一さんって……かっこいいじゃん?
②居酒屋で太一とヤマトが飲む
ここはそのまま。
光子郎くんの職業は社長じゃなくてデジモン研究所のアルバイトとかでもいいと思うけど、まぁその辺はとりあえずいいや。
③光子郎のオフィス
よくわからんゴーグルが不良品だってことで太一が光子郎を責める。でも、こっちのスマホは画期的でしたよね。とか言って、さらっと新しいアイテムの説明を行う。ここらへん普通に説明ないよね、本編で。
「で、結局なんで俺たちは呼ばれたんだ」ってヤマトが言って、京ちゃんが丸投げしてきた動画を見る。メールの内容は光子郎が先にちゃんと伝える。最近、意識不明で倒れる人が多いの、皆さんも知ってますよね。実は、意識不明で倒れている人は、全員選ばれし子どもなんです。みたいな感じで。
その直後、「なかなかのジーニアスボーイね」って言いながら、メノアが部屋に乱入してくる。
④メノアと井村登場
エオスモンについてあまり説明しない。本編で特別なデータパターンだのなんだの説明してたけど、実際黒幕なわけだからここでペラペラ喋る意味あんまりないかなって。ただ意識不明で倒れる人の調査をしていて、エオスモンというデジモンが原因だと突き止めていることだけ言う。意識を取り戻すための作戦があり、だから君たちの力を借りたいのだと。
作戦がある、と井村が光子郎にUSBを渡す時、メノアが井村に不審な視線を送っているのにヤマトが気付く。これはミスリード用の伏線。
⑤エオスモンとの戦い
ウォーゲームのセルフオマージュは好きなのでそのままで。セルフオマージュ部分は結構好きなんだよなぁ。
⑥さよならリングの説明はここのタイミングではしない
オメガモンの進化が解けた理由、パートナー解消についてここでは語らない。リングもこの時点では出現させない。
「なんで進化が解けたんだ!?」
「……とにかく、私たちはエオスモンの行方を追うわ。わかったら連絡する」
って言って、また井村を不審げにチラ見して、一旦解散。それもヤマトが勘付いてる。
⑦02組登場
数日後。大輔と賢が食ってるところに伊織が合流。その時にメノアと電話しながら歩いてる井村と道ですれ違う。井村は調査かなんかでNYに来ていることを電話口で語る。その際に伊織のウパモンを見て、井村の行動が止まる。めっちゃウパモンを凝視する井村。
「あの、なにか……?」
「いや、すまない。失礼した」
さっさと歩き去る。
「なんだったんだぎゃ?」
「今時デジモンなんて珍しくないんですけどね」
大輔達と合流後。タケルとヒカリちゃんは?なにか用事があるらしく、今日は来れないそうです。で、デートじゃねぇだろうな!?そればっかりだな大輔は……。みたいな会話。多分みんなこのあと大輔の家に泊まるんだと思います。
素性調査はここでは行わない。ラーメン食って終わり。
⑧太一のAVが見つかる
大人の境はここなのかもしれない。ここはそのまま
⑨ゲンナイさんとの会合も無し
⑩ヤマトが井村のことについて調べる
普通にオフィスで井村が怪しいって話す。タケルも参加で。まだあまり根拠はないが。ってとこで、メノアが登場。
「そのことで話したい事があるの」
って言って、メノアから井村が怪しいのだと告げられる。過去がわからない。どうやら偽名であるということ。あの時、エオスモンを倒す作戦を練ったのも井村なの。みたいな。オメガモンの動きを止まったのも、井村が用意したUSBになにか細工がしてあったのかもしれないって。
どういうことだ?
ってなってる彼らに、パートナーシップの解消について告げる。戸惑う彼らに、それを引き起こしているのも井村かもしれない、と再びミスリード。井村には昔パートナーがいたの、でも解消してしまって会えない。彼は選ばれし子どもを助けているつもりなの。意識体を飛ばして、閉じ込めてしまえば、もう永遠に別れることはないから。って言って、髪飾りに触れる。知らない所で過去を捏造され犯人に仕立て上げられている井村。
「井村さんは今何処に?」
「井村は今、NYにいるわ。もしかしたら、また何かを企んでいるのかもしれない」
メノアの依頼でNY行っててもいいかな。助手という立場だし。井村を黒幕に見せかけといて、遠くにやっとけば太一たちもそっちに注目して、メノアへの注意が逸れるもんね。
で、ここで
「NYなら、今ちょうど大輔くんたちがいるはずだよ」
ってタケルが言う。
んで、大輔たちに井村を探してもらう。伊織に写真を送ったら、「僕昨日会いました!ウパモンをすごく見てて……」って。で、そこで井村の調査も込みで色々調べだす02組。京も合流。
「怪しい男から拳銃を買ったのを見たことがあるわ。深入りしないように」って釘を刺すメノア。うかつに井村に近づかせないためのあれです。実際話聞いたら犯人じゃないってバレるから、危険人物だから近づくなよって。
で、メノアがデジタルゲートを遮断する。太一の仲間がNYにいるなら、井村もゲートを通ってすぐにこっちにきてしまうかもしれないから(井村は行きは飛行機でした)。これで02組が簡単に合流できない理由ができる。
⑪メノアのプールシーンに突然登場する太一
ここ普通に不法侵入だよね。
会話の導入はちょっと変わるかもしれないけど、とにかくメノアにパートナーがいたことについて太一に話す。そのパートナー関係が解消されたことも。だから私も井村の気持ちがわかるの、って。ここでも井村を犯人だとミスリード。
その嘘を除いて、ここでの語りはほぼ本心。
「あなたたちが最強チームだから。それと、このつらい現実をあなた達なら変えられるかもしれない。そう思ったの」
⑫ヤマト探偵は動かない
ここで動くのはNYの02チームです。
井村を発見&接触。メノアが井村が危ないやつだよって釘をさしていたにも関わらず、暴走した京といつもどおりの大輔によって普通に突撃。伊織と賢ちゃんは一応止めてた。この辺りで賢ちゃんが京ちゃんを井村さんから庇うようにしてたらきゅんポイントだね。このあたりのドタバタ無理くり感は02リスペクトで。ここは楽しいターン。多少無茶苦茶でも構わない。
この時点ではまだ井村が黒幕という前提で動く。
ここで初代の人たちから情報を得ても良いかも。
丈 :井村が昔怪我して丈の病院にお世話になったとか?でもデータベースにその患者情報は残されてない
ミミ:メノアの昔の知り合いを知ってる、みたいな。不思議な生き物の話をよくしてた、って。
⑬場面は代わり、光子郎のオフィス
エオスモンの反応があり、普通にメノアがやってくる。タケルとヒカリは攫われてません。ほっぺタッチもなし。
なんやかんやあって、選ばれし子どもたちのリストが必要なのだと光子郎に言う。
エオスモンの破片データについて光子郎が説明。人工デジモンなのではと。その数式を調べるとある論文にたどり着く。その論文を書いたのはあなただと。
「やっぱりあなた、ジーニアスボーイね」このシーン好き。
⑭場面は再び代わり、NYの02チームに
井村はFBIで、メノアの調査をしていたことを告げる。メノアが言ったことは、すべてメノア自身の話だろうと。
「私にパートナーはいないからな」
「でも、ウパモンを見てましたよね。本当は……」
「いや、いない。……ただ、一度だけ出会ったことがある。その時は今のようにデジモンなんて知られていなかったし、誰も信じてはくれなかったがな。私も大人になり、いつしか信じることをやめてしまった。どちらにしろ、大人になるとパートナーは解消されてしまうらしいが」
「僕たちは、大人になってパートナーと出会った人を知っています」
と、賢ちゃん。驚く井村。
「亡くなった僕の父さんの親友でした。彼は最後までデジタルワールドに行くことはできなかったけれど、でも、ちゃんとパートナーと、ピピモンと、出会えました。大人になればパートナーが解消されるなんて、そんなこと信じられません」
「しかし、現にそうなんだ。メノアだって……」
「デジタルワールドは広いんだ。一人じゃ見つけらんねーよ」
と、大輔。
「でも俺たちには、仲間がいる。みんなで探せばきっと見つかるさ」
「そんなまさか……」
「絶対に見つかる。俺たちを、信じてくれ」
大輔の目をみる井村。
「……メノアを止めるのが先だ。今から必要な情報をハッキングする。コンピュータに詳しいものはいるか?」
「はい!大得意です!」
「……これ、セキュリティヤバそうなんですけど、こんなことして大丈夫なんですか?」
「バレたらクビだな。それだけで済めばいいが」
「ええーー!!?」
「私ももう一度、信じてみたい。君たちのつくる未来の先で、それが叶うと信じよう」
って感じで02組と井村がNYから、初代組の補助をする。
⑮光子郎のオフィス
選ばれし子どものリストを奪って、ネバーランドに消えるメノア。光子郎は気絶しない。すぐに選ばれし子どもたちに連絡。初代は全員来る。02はゲート開かないから来れない。代わりに、井村と02組が調べたメノアの座標が送られてくる。
⑯初代全員出撃
ネバーランドには他の選ばれし子どもたちが捉えられている。ここで初代の活躍を。それぞれ活躍するけど、空さんにはなんか蹴って欲しい。特に何も決めてないけど、ほら、メノアが押そうとしたスマホを何かを蹴って落とさせるとか。コナンくんの映画みたいにさ。ここでお花の道を歩く空さんに、昔のボーイッシュな自分も肯定してほしい感じです。
なんかかんやで勝利。で、説得にかかる。
「つらい現実を変えて欲しいって言ったのは、本当のことなんだろ」
みたいなね。
戦闘によって太一とヤマトのさよならリングが光る。大人になるとパートナー関係が解消されるのは本当のことなの。だから、モルフォモンも……。
「進化しなければ、時間はまだあるんだろ。大丈夫だ、必ずなにか方法がある。任せとけって。お前も言ってた通り、俺達は最強チームだからな」
光子郎がメノアに協力をもちかけ、なんかいい感じでまとまりかけた、が、エオスモンが暴走を始める。
⑰エオスモン進化
選ばれし子どもたちの意識がここで奪われる。太一とヤマトとメノアを除いて全滅。02組も全滅。太一とヤマトが無事だったのは、さよならリングが光ってて選ばれし子どもたちというデータではなくなってたから、とかね。
⑱戦おうとする太一とヤマト
ためらわない。止めるのはメノア。次にオメガモンに進化すれば、お別れになる。私と同じ思いはして欲しくない!みたいな。
「そりゃ別れは嫌だけどな」
「でも俺たちはいつか大人になる。例えその先に別れが待っていようと、俺は、アグモンに胸張っていられるような大人でいたい」
「いくぞ、アグモン」
「任せて、タイチ」
「覚悟はいいか、ガブモン」
「ヤマトこそ」
⑲オメガモンに進化
戦って、勝利。
エオスモンが消えていく際に、モルフォモンが見える。
「モルフォモン!」
駆け出すメノアに、モルフォモンは微笑む。
「ずっと待ってるから」
エオスモンと共に消えていくモルフォモン。
⑳目を覚ます子どもたち
太一とヤマトだけでなく、他のこどもたちにもさよならリングが光ってた。
「どうして、まだ時間は残っていたはずじゃ…?」
「すまないが、時間切れだ」
ってゲンナイ登場。エオスモンに邪魔されて、今まで出てこれなかったのだと説明。
「時間切れって、どういうことですか」
「この空間にいるだけで別れが早まるんだ。エオスモンが創り出したこの空間は、そういう性質をもった世界なんだよ。きみたちは、ここに長く居すぎてしまった」
「大人になればパートナー関係が解消され、もう会えなくなるのは本当なんですか」
「ああ」
「なんでそんな大事なこと、今まで言わなかったの…!?」
「言う必要がなかったからだ。従来のデジタルワールドであればそうなっていたが、今のデジタルワールドはそうではない」
ゲンナイは冷静に言う。
「それは…?」
「従来のデジタルワールドは君たちの言う通り、大人を受け付けない世界だった。だが、02年の冒険で及川由紀夫が生命エネルギーで世界を修復した際に、ある修正プログラムが世界に組み込まれた。君たち選ばれし子どもたちが、パートナーデジモンと一緒にいれるよう、彼がその生命をもって世界を作り変えたのだ」
「お別れしないで済むってこと!?」
「だったら、このリングは何故光っているんです?」
「及川の修正プログラムが、まだ実行されていないからだ。我々にも準備が必要だった。及川は世界自体にそのプログラムを組み込んだので、実行するには、すべてのデジモンを世界に戻し、一時的にゲートを遮断する必要がある」
「一時的って、どのくらいなの?」
「わからない。明日には終わるかもしれないし、半年、あるいは1年。もしくは5年や10年かかるかもしれない」
「10年!?」
「その間にデータのサルベージも行う。既にパートナーを解消されているデジモンたちを再構築するためだ。彼らがどれだけのことを覚えているかはわからないが」
「大丈夫」
メノアが言う。
「モルフォモンは待ってる、って言ってたもの」
タケルも頷く。
「そうだね。会えるって信じてれば絶対会えるよ」
「ボクたちも会えたもんね!」
タケルの腕の中でパタモンが言う。
「だな。それに、忘れてたってアグモンならハンバーガーでも食えば思い出すだろ?」
「失礼だなぁタイチ。ちゃんとポテトもつけてよ?」
みんなで笑う。それから、それぞれの別れの言葉。締めは太一。
「またな、アグモン」
「うん、またね。タイチ」
一瞬、寂しそうな顔をした後、決意を秘めた目で言う。
「大人が夢見ちゃいけないなんて、誰が決めたんだよ」
で、ラスト平田さん語り。
デジタルワールドは夢を叶える世界をベースに創られている。信じ続けていれば、忘れなければ、彼らは再び出会えるだろう。
きみたちが夢を叶えた先に、私たちはいる。きみたちを、ずっと待っている。
また会おう、すべての選ばれし子どもたちよ。
で、EDよ。Butter-Flyか、僕らのデジタルワールドか。やっぱButter-Flyかな。
エンディングの写真っぽいあれでは、空さんがサッカーボールみたいな鉢に花を生けてるところと、井村さんが昔会ったウパモン似のデジモンっぽいキーホルダーを優しい目で見ているところが欲しい。
で、クレジットが終わった後。日常を生きる彼らがなんかしてるところに……あ、太一さんの採用通知が来た時とかでもいいかな、とにかく、突然デジヴァイスが鳴るんですよ。
テロテロテロテン、テロテロテロテンってね!
ふふふ、読みにくかったでしょう。書いた私も読みにくい。でも楽しかった。
具体的な調整してないから色々甘いけどね。最後は疲れてちょっと端折ったけど、これなら02ラストにどうにか繋げられるかもしれないなって。思って。まぁ実際これが面白いかどうかは……あなた次第です。
え?同じようにtri.も面白くなるように考えれるんじゃないかって?
HAHAHA!そんなのカンタンさ!タイトルをこう変えるんだ。「デジモンアドベンチャー日和」ってね!ついでに音声を1.5倍速、手書きの効果音をちょっと書き添えたら最高にcoolな映画の完成さ!
……はい。なんか、そんな感じです。
明日まで絆観れるからもっかい見てこようかな。冒頭のタケルと、光子郎オフィスにいるタケルを……!