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旅は道連れ、世は情け。 アニメや漫画の話題やら諸々。デジモンが好きです。検索は避けてるよ。

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02年の思い出

いや言うて私も数年掛けて02の小説書き終えましたし、ここのところ異常なぐらいドンブラにもハマってましたし、02映画と言っても流石にもうそこまではテンション上がらんでしょうHAHAHA!!とか思ってたんですが。








ブチ上がったよね。








待望の02映画だ~~~!!!!!

でもね、たった30秒の予告だから、なぁんにもわかんない!!公開日と02の子たちが可愛いことしかわかんない!!可愛い!!え、可愛いよね……?可愛いに決まってるよ!!!(錯乱状態)

え、どういう世界線だっけ。えっと、初代の子たちのデジモンのお別れリングが……あれなんだっけ。太一とヤマトはお別れしてるよね確か。光子郎さん達はどうだっけ。話的にはお別れした後になるのかな。

それにしたってみんな可愛すぎじゃない?大丈夫?みんなどこに居るかわからないけど誘拐されない??10月末に真冬の格好してるけど外国にでもいるのかしら。02夏映画はアメリカにいたし。しかし可愛いね。可愛いことしかわからないから可愛さを褒めるより他ないんだけど、それにしたって可愛くない??

てかタケルくんちゃんとあの……なに、アレなんて言うんだ。マウンテンパーカー?黄色の。あれちゃんと着てる!可愛い!え、可愛いね。可愛過ぎない?全員もれなく可愛い。なんだこの気持ち……孫への……孫への愛だこれ。なんでこんなにかわいいんだよ、02という名の宝物。むやみやたらにお年玉配りてぇ。

わ、これ大輔たちも20歳になってるんだね。酒を飲めるのか。そんな可愛い顔をして。いやまだ伊織君は大人になってねぇか。オレンジジュース飲んでてくれ。私は勝手に大輔くんとタケルくんの酒レベルを「同等でそこそこ弱い」設定にしてきましたが、実際はタケヒカ賢ちゃんは酒に強そうだよね。量飲んでもケロッとしてそう。京ちゃんと大輔は普通に弱い。伊織君は多分付き合い程度でしか飲まないから強いか弱いか未知数。

しかし酒に弱い賢ちゃんも可愛いだろうから、一杯で顔真っ赤にして泣き上戸か笑い上戸になっててほしい気持ちもある。面白そうだから。タケルくんは笑い上戸でいて欲しい。大輔くんは……笑い上戸でいて欲しいけど、泣いてて欲しい気持ちもある。オレはさぁお前らと出会えて本当で良かったと思ってるんだよぉ……みたいなことを泣きながら語る大輔と、つられてガチ泣きする賢と、「マジで泣いてる!」ってケラケラ笑いながらこっそり目尻を拭いてるタケル。可愛い02小学5年生男子組。

ヒカリちゃんは基本的に可愛い飲み物頼んでるけど、京さんとか大輔くんがいなかったり潰れたりしたら、自分で勝手に焼酎作って手酌で飲んでて欲しい。タケルくんとの二人飲みの時とか、マジで死ぬほど可愛くない飲み方してて欲しいもん。なんならタケルくんに作らせてそう。そこに賢ちゃんもいる三人だったら、最初は可愛いもの飲むけど途中から偽るの面倒になって芋焼酎とか頼みだして欲しい。私はヒカリちゃんをなんだと思っているんだろう……?でもなんか、たこわさとかもろきゅうとかちょっと似合うじゃん……?似合わない?そっか……。


兎にも角にも今年の10月末!超楽しみです!!
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弱さとの和解

しばらくwin10で様子見るはずだったのに、多分どっかでうっかり肯定してしまっていて気付いたらwin11になってた。あの手この手でwin11にしようとしてくるのを、どうにかこうにか避けていたのに……!

win11、右クリックメニューからコピペなくなったんかと一瞬焦ったよ。あとは慣れるまでかなー。正直あんまり違いはわからない。ウィンドウが丸みを帯びているなぁとは思う。


キングオージャーくん、ビジュアルからずっとわかってたけどヤンマくんがだめです。大好き。てか、なんかすでに全員好きになる予感がしてる。面白さでちゃんと殴られるんだけど「この辺を殴りますよ」ってあらかじめ言ってくれる優しさを感じる。ただ思ってるよりも痛いからうずくまる羽目にはなるんだけど。ヤンマくんとシオカラくんはさ、あんなん駄目でしょ。殴られるとわかっていても「うっ!!」って呻いて膝ついた。

でもドンブラではずっとガンギまり戦闘やってたから、殴られるし痛いけどキングの優しさが染みる。ドンブラって野生の戦闘者って感じだったから。正統的な型がなくて、でも人を殺り慣れてる手練れとの闘いというか。ドンブラにはありとあらゆる方法で命を取られる直前までボッコボコにされてきたからなぁ。ほんと最後の方とか、日曜日の意識があんまりなかったもん。常に朦朧としてた。なんなら次の日まで引きずってた。

ボクシングとかもさ、警戒していないところからのパンチが一番効くって言うじゃないですか。ドンブラもそんな感じ。意識の外からフルスイングで何処かしらをぶん殴られてた。日曜日は全身が痣だらけ。なのに最高に楽しかったんだよな~。でも劇物って感じはする。過剰摂取は危険です。

ドンブラ中毒になって死ぬほどブログ更新してたからドンブラロスとかなるのかなぁーとか思ってたけど、案外そうでもなかったです。なんだろう、ドンブラって物語が完結しないんだなって思ったからかもしれない。テレビ放送は終わっても、なんかどっかで彼らの物語は続いているんだろうなーって思わされたといいますか。どう伝えればいいかわからないけど、物語がね、手に入らなかった気がする。

まだ映画があるからってのもあるけど、なんだろうね、私の手の中に彼らが収まることはないんだろうなって。自分の中の「このキャラはこう!」ってのが何一つ通用しなかったから。

解釈違いって言葉あるじゃないですか。あれってまぁ、そこそこ傲慢な言葉でもあるじゃない。つまりは「私が思ってたんと違う!」ってだけだからさ。究極的にね。私も言葉にはあんま出さないようにしてたけど、そういう心があったもの。「このキャラはこうだから、こうならないと駄目だ」みたいな心が。この無意識の心の動きを、ドンブラザーズに暴かれたんですよね。そんで多分、フィクションだけでじゃなくて現実の人間に対しても自分は「解釈違い」という概念を適用してたんだろうなぁって。それも無意識にね。

だからね、自分に対しても他人に対しても、もっと人間の弱さを面白がってもいいんじゃないかなって思ったんですよ。嗤うって意味じゃなくてさ、足りないからこそ面白いっていうか。本当に、デコボコだらけで構わないんだなって。ドンブラザーズ観てたらなんかひとつ、許されたような気持ちになったんですよね。足りない自分でいいし、足りない他人でいいんだなって。

人生を面白がるってのが感覚としてずっとわかんなかったんだけど、ドンブラザーズのお陰でちょっとだけ面白がり方がわかった気がしてさ。デジモンアドベンチャーも似てるんだけど、あっちは強制力がうっすらあるからなぁ。やらなきゃ結局誰かが死ぬから。そう考えるとマジで酷だよね。すげぇ世界観だ。

私の中でだからちょっと地続きではあるんですよね。デジモンアドベンチャーとドンブラザーズって。そのね、タケヒカで描いたのももしかするとタケルくんの解放だったかもしれないから。私がデジタルワールド好きすぎて、来世での解放になっちゃったけど。いや勿論デジモンアドベンチャー大好きだよ。デジモンと出会わなかったら、私は多分どっかで道間違えてるもん。

ドンブラザーズにはさ「好きに生きりゃ良いんだよ」って言われた感じがするんですよね。現代版ええじゃないかって感じ。縁が上手に結べなくても、汚名を着せられても、変わった生き方でも、何度間違えても、信じた愛が実らなくても。それでも善に生きてりゃ人生は祭だ、みたいなさ。最初から最後まで存在肯定の物語だったなって。

だからね、ほんっっとに大好きなんだよねぇ。

現代ってなんとなく否定の力のが強いじゃん。あれは嫌だ、これは駄目だ、こういう奴は許せない。なんかそういうの見かける方が多いからさ。そういうのに引っ張られて「みんな言ってるから自分も言っちゃおう」ってのが実際にあるじゃない。私も全然あるもん。

でもそういうのってさ、結局否定する側のがしんどいんだよね。だって人を否定したって、別に楽しい気持ちにはならないじゃない。その時はアドレナリン出ててもさ、しばらくすると不安になってこない?私はなる。だからその不安を消すために、また別のものを否定したり攻撃したりしちゃうんだよね。そうやって、すごい良くないループに嵌まっちゃう。そんで気付かない内に、自分をちょっとずつ嫌いになってっちゃう。

ただね、これ、許す許さないでもないんだよね。それよりもっと大きなところ。結局、人間そのものを愛せるかってことなんじゃないかな。もうね、みほちゃん獣人よ。人間は愚かで哀しいからこそ愛おしい。この感覚で、どうにかこうにか生きていきてぇなって思います。



強くなることはないです。
弱い自分に苦しむことが大事なことなんです。
人間は元々弱い生き物なんです。
それなのに、心の苦しみから逃れようとして強くなろうとする。
強くなるということは鈍くなるということなんです。
痛みに鈍感になるということなんです。
自分の痛みに鈍感になると、人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり優しさを失う。
いいんですよ、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合い、それを大事になさい。
人間は弱いままでいいんですよ、いつまでも…。
弱い者が手を取り合い、生きていく社会こそが素晴らしい。
(いかりや長介)



人間が目指すべきは、あるいは最弱の生き物なのかも知れないね。弱くてもいいんだって価値観は、自分の中にずっとなかったもんなぁ。生きるためには強く在らなきゃいけないんだって漠然と思ってた。でも人間って所詮は人間でしかないんだよね。そうですよね、教授。僕ら人間、雲にはなれない。

人間の弱さ、できる限りで面白がっていきたいっすね。

フロンティア!

きたー!!待望の41話!!「スキャンさせるな!友情の豆の木」回!!!

今youtubeに上がってるから、とにかく源輝二好きの人は6:26!6:26を再生速度を0.25倍にして、かつ、再生と停止を繰り返すセルフコマ送りで見て!!

すっごいから、源輝二の動き。最高。マジ好き。トレイルモンが迫ってくる時に、泉ちゃんを助けてるこの一瞬よ。昔の日記でも語ってたけど、その時は輝一が動き出す前に輝二が動いてた、って書いてたんですよね確か。そこはね、今回確認して間違っていたことがわかりました。輝一の動き出しの方が早かったです、ごめんなさい。
輝一が動き出してからも輝二しばらく直立不動で立ってたのに、そっから急に泉ちゃんの補助に入ってるんだよね。なにあの男。格好良すぎか?

泉ちゃんがもし反応できてたら、輝一のほうに身体がいってるはずなんですよ。普通にそっちのが危険が少ないからね。立ち位置の距離からして。でも最初から輝二の方に身体がいってるので、輝二が引っ張るまで泉ちゃん反応できてないんですよ。だからこその格好良さ。マジでなんなんですよ。

本当に好きだ……!

フロンティアの世間の評判はある程度わかってるし、まぁ私もちょいちょいふざけたこと言ってますけど、本当に大好きなんだよね。あのね、頭の中の冷静な作品評価を好きな気持ちが超えてくるんだよね。仕方ないよね、好きなんだもの。なんというかさ、不完全なものへの愛というか。

フロンティアは、作品全体に漂うピュアさが好きなんですよね。良くも悪くもピュア。なんというか、頭の中で守ってあげたいが流れ出すタイプの作品。

裏話とかわからないけどさ、あれ一回37話で終わる話とか出てたりするのかな。そのくらい37話で一回終わってたよね。綺麗に。38話以降はなんというか、スポーツで言うと世界編みたいな感じになってたというか、あのへんちょっと不思議な感じがあります。本来の想定とのずれみたいなのがちょっとだけ見えるというか。

輝二くんへはね、タケルくんとはまた別種の好きなんだよね。輝二くんにはこう、憧れがある。ずっと。大輔くんにもあるんだけど、大輔くんへのそれはどっちかというと羨望なんだよね。なりたくてもなれないもの、みたいな。で、タケルくんへの好きはこう、一番言葉にしづらいんだよな!

なんだろう、全部が純粋なものじゃないのよね、タケルくんへの好きって。あのこう……タケルくんを好きでいることに誇りを持ちたい、みたいな。よくわかんない感情がある。誇りを持って彼を好きだと言いたいというか、人類への愛みたいなものというか。高石タケルにはずっと試されてる感じがあります。自分に誇りを持って高石タケルを好きだと言える人生を送りたいというかね。うん、さいっこうに重いよ!

うん、ダメだマジで好きだな。ひさびさにこの感じの熱が呼び戻されちゃった。
41話の源輝二の6:26を世界に伝えたいがために勢いでtwitterアカウント作って、一晩で急に冷静になって消すという奇行まで繰り広げましたからね。マジで自分が何してるかわかんなかったよね。勢いでやると、色々ちょっと危ないね。

いやぁしかし本当に大好きです。フロの子達は、永遠に学生でいて欲しいよ。小学生から大学生までを永遠にリピートして欲しい。うん、発想が怖いからやめよう。大人になっても彼らはずっと良い子に決まってらぁ!!

恭賀新年

あけましておめでとうございます!

年も明けまして、今後とも少しずつでも精進していけるよう頑張っていこうと思う所存です。二次創作の方は相変わらず気が向いたらやるかもというスタンスでいこうと思っておりますので、その辺りは何卒よろしくお願い致します。基本的に自分が読みたいものを書いてるだけなので、現状、自分のこれまで書いてきたもので満足してるって感じです。

今年のテーマは「最初の一歩」です。まぁ色んな挑戦ですね。これまでやってこなかったことをね、ちょこちょこやっていこうかなと。そんな感じです。

このブログはものっそい自由な感じでやっていこうと思ってはいますが、ひとまず今年の目標到達地点は02映画ということで、はい。何があってもデジモン熱が完全に冷めるということはないですからね。まぁどのジャンルのやつもそうですが。ここで語るか語らないかの差はありますが、好きになったものは一生好きなままです。EternalなLoveです。

そんなこんなで、今年もなんとなくふわふわっとした感じでお付き合い頂ければと思います。

浮き世は心次第

年末のゴミ捨てミスって、一週間ほど燃えるゴミが我が家に放置されることになりました。今年最後の悲しみよこんにちは。どうも、etoです。

えー、突然ですが、聞いて下さい。


鼻うがいがねぇ、すっごいの。


ずっとなんか鼻と喉の間に何かが詰まってる感じがしてて、どうにかしたいと思いつつ、病院行っても特になにも言われずで困ってて。鼻うがいも興味はあったんですが、如何せん怖くて。鼻に液体を流し込む恐怖をずっと超えられなかったんです。鼻うがいの悪魔とかいたらそこそこ強いと思う。

でもまぁ、やらない後悔よりやる後悔の方がいいかと思って、初・鼻うがいチャレンジしてみました。お湯に溶かして云々のやつもあったけど、水道水は菌がいっぱいって事前情報と、お湯沸かすのが単純に面倒臭いという理由で、液体がついてるハナノアを購入しました。

初心者は鼻から鼻に出るシャワータイプのがいいらしいんですが、私の場合、問題が鼻と喉の奥だったので口から出るやつを買いまして。初心者なのに背伸びしてね。

で、やってみたところ「え?今液体は身体のどこに染み渡ってんの?」と思うぐらいどこかに給水されたんですけど、痛みはなかったです。その後、無事に鼻から出てきましたし。ちゃらりーん、鼻からハナノア♪

喉をかっと開けたら喉からも出てきましたが、案外コツいるかもなーって。コツというか慣れかも知れませんが。やわらかい鼻くそみてぇな痰も一緒に出てきてちょっとすっきりしますよ。ハナノアの箱に声を出した方がいいって書いてあったから、ずっと「あーあー」言いながら鼻と口から液体を零してました。絵面はなかなか面白いやばいですね。

で、これをとりあえず三日ぐらい続けたところ。


マジですっきりした!!


鼻というより、思考がすっきりした。
詳しいことは私も専門家ではないのでわからないのですが、鼻うがいは上咽頭炎に効果があるらしいんですね。上咽頭炎の主な症状は、鼻と喉の間の痛みや乾燥・後鼻漏・痰・鼻の奥がにおう・声が出しにくいやら色々あるんですが、それだけじゃなくて、その上咽頭って部位には自律神経が豊富にあるらしく、上咽頭が炎症を起こしちゃうと自律神経にも影響が出るらしいんですよ。

全身倦怠感、めまい、疲労、睡眠障害、胃腸障害とか、なんかよく聞くそういうやつですね。これはうつ症状にも似ていて、うつの諸症状が上咽頭炎から来てる場合、鼻うがいは即効性があるらしいですよ。そんでコロナ発症以降にうつ症状が出てる場合も、こっちの線を一回考えたほうがいいかもです。コロナ感染症・後遺症の症状で「慢性上咽頭炎」があるらしいので。

もちろん、この素人知識を鵜呑みにしたり自己診断する前に、まずは専門の方にきちんと相談することをお忘れ無く!


これさ、今書くためにちょっと上咽頭炎・慢性上咽頭炎について調べたんですけど、私マジでこれだったのかも知れない。なんかたまに変な匂いしてたもん。メンタル的にもしばらく死んでたし。で、鼻うがいやってから変な匂いもメンタルも回復しているのね、実際に。

……上咽頭炎、お前だったのか……。

でも病院は行ってるんすよ。耳鼻科に。その時は蓄膿症を疑っていったんですけど、レントゲンにも何も映って無くて。でもその時、上咽頭は確かに調べてなかったな……。

しばらくマジでやばい状態になってましてね。メンタル的にはそうでもないのに、症状はメンタルから来るみたいなものが出てて。今思うとほんとこれだったのかも。身体に症状が来てたからめちゃくちゃ病院行って、でもどこでも原因わからん言われて、最終的に漢方出してくれる精神科行ったんですけど、どこで出された薬より鼻うがいが圧倒的に効果あったもんな。

これ読んでる皆様、身体や精神の不調がもしも上咽頭炎の症状に重なっている場合、一回鼻うがいを試してみることをお勧めします。一回、マジで。騙されたと思って。もしも改善が見られなかったとしても、とりあえず上咽頭が原因じゃないことだけはわかるからさ。

あのね、今年色々病院回って思ったけど、自分の身体の事って自分でも案外わかんないものよ。途中から悪いところを探り当てるゲームみたいになってたもん。肺・心臓問題なし!血液検査問題なし!胃も問題なし!婦人科も問題なし!でもずっと不調!原因どこ!?みたいな。死ぬほど楽しくねえゲームだったよ。



えー、ここからは私の体感的なものだから、ちょっと話半分に聞いて欲しいんですけど。
今回私、なかなかの身体の不調を感じたんですけど、なんというかね、気持ちの大切さをイヤというほど思い知りました。多分ね、身体が不調になるから、メンタルがやられるんだと思う。心の不調はあくまで間接的な要素であって、最後にトドメを刺してくるのは身体の不調というか。

心はまだ持ちようなんですよね。自分の中でコントロールは可能な部分だから、環境を変えたり、考え方を変えたりすることで致命的なダメージから回避はできる状態だと思うんですよ。心だけの不調の時は。

でもこの心の不調が影響して、ご飯食べれなかったり、眠れなかったりしていくと、身体にも影響が出てくるんですよ。で、身体に影響が出ると、心が圧倒的に弱るんすよ。心が病に負けちゃうと、身体に更にすげぇ影響がでちゃうというか。

熱を測って、高い体温だと急にだるく感じることあるでしょ。でもあれ絶対、身体だけ見たらそう変化はないはずなんですよ。インフルなら一気にくるからわからんけど、普通の風邪で体温見ただけで身体の症状が急変するってまずないじゃないですか。

だからね、気持ちって思ってるより大切なんですよ。

……うん。なんか、あやしいセミナーみたいになってきたな。怪しい壺とか売りつけないから安心して。スピリチュアルな何かでもないよ。これはあくまで体験談だから。


あのね、身体がやばいときに怪しいものが一回見つかったんですよ。去年の今頃ね。でも年末だから、病院開いてないじゃない。そうすると、年末から年始にかけてその「怪しいもの」がそのまま自分の中にある状態になったんですよ。で、一回心が折れたのね。怖くて。信じたくなくても、実際身体は不調だしさ。

そこで一回気持ちで負けちゃって、そうするとね、心にも身体にも明らかに負荷がかかったんですよ。病気だとしてもそんな一日二日で急激に変わるものでもないだろうに。だからしばらく鬱々と過ごしてたんですけど、途中で「いかん!このままじゃ病気以前に気持ちで負ける!!」って思い直して。

病気に関するいろんな本を買い、身体に良いとお勧めのものくそ高ぇドリンクを買い込み、神社で願掛けし、笑うのがいいと聞いて笑ってはいけないシリーズのDVDを借りて見たりしてね。

そうしていったらね、ちょっと楽になったんすよね。身体としては別に変わってないと思うんですけど、心が軽くなってね。あくまで体感だから伝わりにくいと思うんですけど「病は気から」ってマジだと思います。明るくしてれば病気は治ると言うより、暗い状態でいると悪化するって感じ。病と向き合う姿勢を正しくするって言ってもいいかもしれない。

笑うと、身体に悪影響を及ぼす物質を攻撃してくれるナチュラルキラー細胞ってのが活発になったりとか、そういうのもありますしね。詳しくは私もよくわかんないので各自でお調べ下さいませ。

まぁ結局「怪しいもの」は、大丈夫なやつだったんですけど。
ただ依然として原因不明なままだったから、体調不良はずっと続いたよね。なんならつい最近鼻うがいを知るまで軽度なものがずっと続いてたよ。鼻うがいで初めて改善への手応えを感じました。これも無症状でのコロナ後遺症だった可能性もあるんだよなー。わかんないけど。


2022年、個人的には色々考えましたね。めちゃくちゃしんどかったけど、他のどんな年よりも有意義な一年でした。
落合元監督が「心技体」ではなく「体技心」だとおしゃっていた意味がなんとなくわかった気がします。詳しく知りたい方は、落合博満さんが書かれた「采配」という本に載ってますので、この機会に是非どうぞ。良書です。


兎にも角にも、今年もこの場所に来て下さった皆様方に感謝を。今年一年、本当にありがとうございました!
来年も今年に負けず劣らずふわふわした感じでこのブログも存在していますので、時折思い出した時にね、気軽に見に来て頂けますと幸いです。

それでは皆様、よいお年を!!